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twitterを再開。本日午後から「書道教室」です

午前0時を回ったので、20日の「焙煎日記」となります。

twitterを再開しました。4カ月ぶりとなったようです。
なぜ中断したか。それまでいちいちログインしなくても「つぶやき」が書き込めたのが、ある日急にパスワードを入力するよう求められ、すっかり自分のパスワードを忘れてしまっていたため、面倒になって放っておいたのです。
ところが、メールに「〇〇さんがフォローしました」とメッセージが届き、現在27人の方がフォローしてくださっています。
Fさんから、「もったいないよ」とのアドバイスもいただいており、昨日新たにパスワードを設定しなおして再開となった次第。私のtwitterは「gayacoffee」、とそのまんまの名前です。
このブログとリンクできればいいのですが、パソコンに弱い私はリンクを張れずにいます。
ほかの方のブログやホームページとのリンクも張れずにいます。

さて、今日は午後から当店で「書道教室」が開かれます。奥のスペースが午後3時~6時の間、貸し切りとなります。時間中、店内に喫煙スペースがなくなります。ご了承ください。

続きは、夜が明けてから【追記】で。

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追記】=午前11時40分
開店直前に一瞬柔らかい日が店内に差してきました(左写真)。でもすぐに元の曇り空へ(右下写真)。午前11時25分現在、鹿児島市坂之上の外気温22℃、店内も同じです。
生暖かい風が緩やかに吹いています。

昨夜は、このブログを書きパソコンの電源を落とし、日課の運動を済ませたころから雨足が一段と強まり、布団に入っても外の雨音、風の音で寝付けず、テレビを付けるとこれまたお笑い、通販番組が並ぶので、NHK教育にすると、黄リン・赤リンを燃やす実験をやっていて、燃焼による化学記号さっぱりながら、結構面白く観ました。講義する先生の生真面目さが最近のテレビにない新鮮さ。つい、その後の数学の関数もさっぱり意味不明でしたが観てしまい、最後は世界史。歴史は多少覚えています。ロシア帝国の発生と隆盛、そして農奴解放や近代化に伴う都市労働者層の増加による社会主義思想の始まり、といった時代を、「ワンカップ大関」を飲みながら聴きました。
クリミア戦争で負傷者の治療にあたったナイチンゲールが登場したり、高校時代、世界史はただ漫然と年号やら固有名詞を暗記するばかりでしたが、50歳になり年を重ねると、歴史の「流れ」がそれなりに分かるようになりました。
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「さてと」と、また寝る態勢になると気になり始めたのが外。ますます風雨が激しくなり、窓を叩きつけます。こうなると、神経質な私は店が心配になって仕方ありません。結局、丑三つ時を回ったころでしょうか、店の窓やらドアやらを見回って、ようやく落ち着いて寝ました。

静かな午前が過ぎていきます。

追記】=午後7時15分
静かなお昼、元同僚Mさんが来店、久しぶりです。
「なにかと忙しくて」とMさん。コーラスグループで活躍中とのことで、店内掲示用のポスターを持ってきてくれました。
しばらくして主婦の方々3人が「アイス・カフェオレ」をご注文後に、コーヒー豆をご購入くださいました。「ライト・マンデリン」が好評です。
お客様「先日もらっておいしかったもので…」
今日は、「ライト・マンデリン」に人気が集まり、夕方に「売り切れ」となってしまいました。最近人があるので、在庫を切らさないよう注意していたのですが、ありがとうございます。

昼過ぎ、仕事の合間に休憩と事務処理を兼ねて週に3回はお立ち寄りくださっていたMさん(前述のMさんとは別人)が1年ぶりにご来店されました。
Mさん「(会社を)卒業してね。ずーっと遊んでいたよ」
「卒業って、定年退職ですか?」
Mさん「そう、そう」
少しふっくらとなられた様子。
Mさん「定年前は、毎日が休日だ、ゴルフにもいつでも行けるって思っていたけど、楽しかったのは最初の1カ月だったね。それからは1日の長いこと。昼3時ぐらいかな、と思って時計を見るとまだ1時だったり」
終日家から出ないでいることに慣れてしまいそうになって、「これじゃいけない」とウオーキングをしたり温泉に行ったりアルバイトもされたMさん。
「定年になって急に老けこむ人がいるでしょう。分かるよね。毎日に刺激がないんだ。喜びっていうのは、仕事でもなんでも落ち込んだりさびしかったりということがあって感じるものなんだね。定年になって、退職金はあってもやることが何もないと、感情がなくなるよ」
とても貴重なお話を聞かせていただきました。

午後2時すぎに、当店で月2回、第1・3火曜の午後にある「書道教室」の“生徒”Nさんが見えられました。教室は午後3時からですが、家庭もあり鹿児島市の北部から来られるため、早めに来られます。その後6時前まで、“生徒”さんが入れ替わりながら教室が続きました。
その間、先生はずーっと指導に当たられます。

日が暮れてきました。
今夜は、打ち合わせでご利用くださるグループのご予約が入っています。

追記】=午後8時23分
前述の元同僚Mさんは、海外在住中に、「冬のソナタ」をほぼリアルタイムで観て一時ハマった経験をもっています。Mさんが帰国したころ、ちょうどNHKが「冬ソナ」を放映し全国的な大ブームとなり、Mさんから私は「(冬ソナは)なかなか良いですよ」と言われていながら、観もせずに、「恋愛ドラマなんぞに…」と鼻で笑っていました。10年近く前の話です。
今日、Mさんから「『冬ソナ』にハマったんですって?」と痛いところを突かれましたが、正直に「そう、いまハマっているよ。あのころあなたに言われながら、ねえ~」。
Mさん「いいでしょう、やっぱり」
「いい。何よりもセリフの意味が深くてきれいだね」

韓国のドラマは撮影を進行しながら脚本を書いたり書き替えたりすると聞いています。
「冬ソナ」でも興味深い場面があります。
チュンサンが命の危険もある手術のためユジンと別れアメリカにたって3年後、フランス留学から戻ったユジンを昔からの仲間が集まって迎える場面があります。団地の路上で友人の子供を抱き上げるユジンらを、遠くから眺める男性の後ろ姿が、「冬ソナ」完全版でほんの一瞬、映ります。茶髪の後ろ姿からみて、チュンサンでしょう。
眺めていたということは、目が見えているということ。
ところが、ドラマはユジンと視力を失ったチュンサンが感動的な再会を果たすところでエンディングとなります。
この矛盾…。私が推測するには、撮影進行中にチュンサンが視力を失ったという脚本に書き替えられたのではないのでしょうか。
「韓流ブーム」に遅れること10年の私。もしかすると、いやおそらくこの矛盾は、「冬ソナ」ファンの間ではとっくの昔に結論が出ている話かもしれません。

追記】=21日午前1時21分
夜になって、元同僚Tくんが久しぶりに来店、ついさきほどまで語り合っていました。
話題は仕事のこと。Tくんに新たな展開が起こりつつあるそうで、私は「縁は大切にすべきだよ」と背中を押したつもりです。さてTくん、どう動くか!

夜も更けました。店の掃除をして、早めに休むことにします。
by gayacoffee | 2010-04-20 00:10 | 焙煎人日記 | Comments(0)

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