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「コロンビア」高値、「エチオピア」ようやく安定輸入

コーヒー生豆の仕入れ先の担当者から、最近のコーヒー生豆の情報が入ってきました。

「コロンビア」産コーヒー豆の状況が非常に悪く、特にグルメ品(プレミアムやスペシャルティー)が市場に出てこない、とのこと。「この状態は再来年まで続く?」との情報もあり、今後「コロンビア」産豆の入荷、価格を注視しなければいけません。

一方、残留農薬が基準値を超えたため長く輸入規制が続いてきた「エチオピア」産(つまりモカ)ですが、今年夏前から徐々に一部豆の輸入が再開されてきました。ナチュラルもので、「シダモG-4」や「レケンプティG-4」も入荷。WASHEDでは「シダモG-2」「イルガチェフG-2」など当店が従来仕入れてきた豆も安定供給が可能となってきた、とのうれしい情報。

当店でも先月に「イリガチェフG-2」を仕入れました。輸入規制期間に仕入れた「エチオピア」産を焙煎しつつ、かねてより再開を期待する声の高かった「イルガチェフG-2」を間もなく販売します。当分、ストレート、ブレンドともに在庫分の豆が中心となりますが、「イルガチェフG-2」も“限定ストレート品”として販売再開とする予定です。
“限定”とは、当ブログを見てくださる方、およびコーヒーかわら版「Gaya通信」の読者対象という意味です。
いろいろと準備などもあるため、“限定”品「イルガチェフG-2」の店頭登場は来週以降の見込みです。改めて告知いたします。もうしばらくお待ちください。
by gayacoffee | 2010-10-04 12:59 | コーヒー㊙㊕情報 | Comments(0)

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