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秋の柔らかな日差しの静かな一日。夜は生演奏

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終日、窓から日が差す陽気でした。日差しには夏のじりじりとした力がなくなり、柔らかさを感じるようになりました(左写真=午前11時40分ごろ)。秋の太陽です。
それでも、開店時刻を過ぎたころにはまだ“残暑”の気配があり、冷房を入れ、日が暮れました。

小学生のお子さんがいらっしゃる家庭では、今日は運動会の代休でした。時折自転車に乗った子供が、店の前の市道を通っていきました。

午後7時を回り、ピアニスト新屋満規さんのジャズピアノ生演奏が始まっています(左下写真)。
始まりの店内はいつもながら静かです。午後8時前後からお客様がぽつぽつとご来店され、いつの間にか8割近くの客席が埋まっている…そんなゆるい生演奏。
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月2回開いており、「お知らせ」にも書いている通り、入場料やチャージ料などなく、当店の通常メニューだけで生のジャズピアノ、しかもプロの演奏が聴けるというかなりぜいたくな時間です。新屋さんのご厚意で続いています。
鹿児島市の郊外、坂之上で静かに続けていければ、と思っています。
第1部はスタンダードジャズナンバーを聴かせてくれ、休憩を入れた第2部ではお客様のリクエストにも応えてくれる構成となっています。

追記】=午後8時9分
新屋さんの演奏がいま休憩に入りました。続いて第2部に移ります。
今日は夜まで静かなようです。運動会明けのせいでしょうか。

このところ朝のコーヒー焙煎が続いています。
今朝も起床7時15分。
早起き体質に変わったわけではなく、夜中まで体力が持たず早めに寝るように努力(睡眠薬)し、うんうんとうなりながら起きて焙煎しているわけですが、それでも私にしては早起きできており、「大したものじゃないか」などと思ったり、半面夜中の居合の形稽古がなかなかできずにいる分、フラストレーションがたまったりもしています。

新屋さんが「昨日のゴスペルライブはお蔭さまで大盛況でした」との報告。新屋さんがピアノ演奏を担当した「ワイ・ジー クワイア 1stゴスペルライブ」のことです。おめでとうございました。

追記】=午後10時
夕方の休憩で食事を摂らずに仮眠を取ったため、閉店してすぐに居間でいつもより遅い夕飯を食べ始めました。テレビでは「世にも奇妙な物語」が流れて、妻と娘たちが観ていました。と、番組のCMでトイレの消臭剤か何かを持ったオヤジたち10人ほどが妙な振り付けで踊り始めました。合成によって縮小されたオヤジたちは便座の上で踊っています。
「なんで、最近オヤジたちはこんな役回りばっかりなんだ。しかもいかにもオヤジっぽい人ばかり集めて」
「そういうのが受けるのよ。だからオヤジっぽい人ばっかり集めてんのよ」
「世の中が、オヤジをバカにしているんだな、つまり。格好いい若者を便座の上で踊らせてみろっていうんだ。オヤジがあまりにも哀れだよ」
妻は答えません。
「いまは女性と子供のためにすべての商品が作られている。なにかと言うとおいしものはどうの、こうの。食べ過ぎて今度はダイエット商品。化粧品だのなんだのと、さ」
テレビのCMを見ていて、わが身もオヤジのひとりとして哀れに思えてきて、ついエキサイトしてしまいました。たかがテレビのCMに、と思いつつ。
妻はなにも答えず、テレビを観ています。
女性の時代の余裕を妻に見てしまい、再び店に移動しオヤジはこれから閉店後の掃除です。
今は亡き清志郎さん。もう一度歌ってほしいですよ、「昼間のパパはちょっと違う~」と。
「寺内貫太郎一家」の小林亜星さん、「巨人の星」の父・一徹のような頑固オヤジはもうテレビに復活しないのでしょうか。

昼間、コーヒー生豆のハンドピックをし忘れており、さきほど終えました。
やはり明朝焙煎することにします。
by gayacoffee | 2010-10-04 19:25 | 焙煎人日記 | Comments(0)

鹿児島発! 生豆を水洗いする自家焙煎コーヒー店の日記


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