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朝焙煎できず…。夜に追加して行います

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右写真は最近のコーヒー生豆のハンドピックで出た“異物”たち。コーヒーの産地からはるばる海を渡ってきた小石、ほかの穀物の実などです。
コーヒーワールドです。

静かな午後が過ぎ、間もなく夕方に移っていく時刻となりました。
昼間少しの間、青空が広がり日が斜めに窓から入ってきました(左下写真)。その後、また曇り空へ戻っています。どんよりとしています。

休み明けの木曜は、どうしてもけだるいスタートとなってしまいます。
昨夜ハンドピックしたコーヒー生豆を早めに起きて焙煎するつもりでいましたが、二度寝してしまい、早朝焙煎ができませんでした。
起床午前8時10分。焼く量が多めだけに、「ああ、この時刻から始めても開店時刻には間に合わない」とあきらめ、店内の掃除に入りました。焙煎は今夜に延ばしました。

休み明けは店内の掃除が倍かかるように感じます。
火曜夜に一応掃除機をかけてはいますが、空中に舞っていたであろう細かなほこり、昨日店内をうろうろして出たごみなどで、床が結構汚れています。
掃除機をかけ、イス・テーブルを拭き…。けだるさもあってか、なかなか仕事が進まず、開店は定時ぎりぎりとなってしまいました。
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開店と同時に、ご近所のKさんが外出帰りの途中で寄ってくださいました。
知人Fさんが実際の年よりもはるかに若く見える、という話になりました。Fさんは私よりも年上です。「少し離れると学生みたいだものね」とKさん。
Kさん「格好が若いからね。そうすると若く見えるのよ。私もちょっとそうかな」
「でもですね。気持ちが若くないと、若い格好はできませんよ。私など逃げてしまいますから。心が若いって証拠ですよ。

私のファッション、髪型は30年前の学生時代の格好です。サラリーマン時代に一時、スーツを見に付け、私が“犬の首輪”と呼ぶネクタイをしたりこともありましたが、基本的にジャケットに綿パン、いまではすっかり長袖シャツにジーパン(デニムと私は呼ばない)。
今日はいているジーパンは下ろし立て。昔に比べずいぶんと価格が安くなっている、と妻が言います。私はほとんど自分で服を買いません。食事メニューを選ぶのと同じぐらい面倒です。
生きるのに大した影響のない選択で、どうでもいいこと。このジーパンも妻が買ってきたもの。
ただシャツは布地、柄が気に入らないと、まるで服に着られているようで、袖を通さないままタンスの肥やしと化します。
その基準は30年前の学生時代のそれかどうか、です。白の綿シャツ、ダンガリー、ボタンダウン。女性は、と言いきっていいかは分かりませんが、時代の変化に順応できるようで、妻が妻の好みで私にシャツを買ってきていたころもあったものの、どうも私にはハデに感じられて着心地が悪そう。
「趣味じゃない」
そう言って、タンスの肥やしです。
シャツだけは自分で買わないといけません。外出が面倒で、人ごみ嫌いとなると、以前買ったシャツのえりがほころびるまで着ることになるのです。
今日のシャツは5年は着ている綿シャツ。青のチェックが着ていて落ち着きます。

追記】=15日午前0時15分
ようやくコーヒー焙煎を終えました。
わずか2種類だったのですが、量が多かったのとハンドピックした生豆の水洗いのスタートが遅くなったこと、そして焼いた「ブラジル」が結構汚れの多い豆種で手間がかかったせいです。
●ブラジルNo.2(深煎り)
●インドネシア・ロブスタ(深煎り)
もう2種類焼く予定にしていましたが、明朝へ延期。
居合の形稽古も休み、素振りと屈伸運動だけにして早めに休むことにします。

一日なにかけだるいままで終わってしまいました。ふ~っ。
by gayacoffee | 2010-10-14 16:06 | 焙煎人日記 | Comments(0)

鹿児島発! 生豆を水洗いする自家焙煎コーヒー店の日記


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