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雨模様の空、夕方から雨。朝2種類を焙煎

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雨模様の空です(左写真=午前11時ごろ)。
天気予報によると、鹿児島市はきょう昼過ぎから「雨」マークが出ており、あすは「雨」。本格的な梅雨はこれからでしょうが、梅雨の晴れ間の快晴の日がなかなかなく、昨日までの雨で桜島の灰が落ちてみずみずしくなったものの、木々、花々、野菜などにいまひとつ元気がありません。日照不足でしょうか。
花壇に娘が植えたミニトマトも丈が伸びないうちに実を付けています(右下写真)。
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けさはやや早起きして起床午前7時40分。開店前にコーヒー豆の焙煎をするためです。
2種類を焼きました。
●ブラジルNo.2(中深煎り)
●エチオピア・モカ・リムWASH G2(深煎り)

「ブラジル」と「コロンビア」は店頭に並べてはいませんが、中深煎りの豆も焼いています。店頭の密封ビンに入っているものは深煎り。同じ「ブラジル」でも煎りが異なると味も香りもがらっと変わります。中深煎りは濃い茶に色づいたところで煎り上げており、軽快さ・さっぱり感・香り高さがありますが、若干酸味が残ります。浅煎りは酸味が強く、中煎りでもまだはっきり酸味があります。
私は酸味のあるコーヒーが正直嫌いなので、どうしても深めに煎ってしまいます。
「ブラジル」「コロンビア」の中深煎りは、酸味がかすかに残りながらも気にならない、逆に間もなく甘味に替わる寸前ぐらいのさわやかさが特徴で、軽めのコーヒーがお好きとおっしゃるお客様にお勧めしている「ソフトブレンド坂之上」「キリマンブレンド」に使っています。
もし、「ブラジルNo.2」「コロンビア・スプレモ」の中深煎りの豆をご購入されたい場合にはカウンターでご注文ください。いわゆる「裏メニュー」っていうものでしょうか。深煎りの豆と同じ価格で販売いたします。

中深煎りのストレートとしては、「マンデリンG1」の中深煎りを「ライト・マンデリン」と名付けて販売しているほか、「カリブ海の風」こと「ドミニカAA」も中深煎りです。ただ「ドミニカ」は間もなく欠品となる見込みです。申し訳ありません。その代わりとなる豆種も準備をしています。今度の定休日あたりに試し焼きをしてみます。

追記】=午後7時21分
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梅雨の夕暮れです。夕方近くからぽつり・ぽつりと雨粒が落ちてきました。次第に雨脚が強まっています。店の前の市道は雨で濡れ、車が通るたびに水しぶきの音が店内まで聞こえてきます。

あす午前中、テレビの取材が予定されています。開店時刻を過ぎてもカメラが回っているかもしれません。ご不便をおかけする場合もあります。ご了承ください。放映が決まったら番組、日時を後日お知らせします。
顔をさらすのは大変に苦手です。
※左上写真はきょう午後4時半ごろの鹿児島市坂之上から眺めた桜島。雲にかすんでいます。原付スクーターで出掛けましたが、すでにぽつり・ぽつりと雨粒が落ち始めていました。日南商会跡付近からの撮影

追記】=午後11時32分
閉店後の掃除を済ませた後、ついインターネットを見始めてしまい、はっと気付くと1時間半が過ぎていました。パソコンは時間を奪います。
店のドア、窓の向こうから時折叩くような雨音が聞こえます。
きょうは気温が低い割に湿度が高かったため終日エアコンを「除湿」モードにしました。閉店してスイッチを切りましたが、この時刻になっても店内はさらっと過ごせます。

これから資料をコピーするためコンビニへ行ってきます。雨の日は車で出掛けないといけないのが面倒。私は車の運転が苦手だからです。

きょうは「芒種」。稲や麦など「穂が出る穀物の種をまく」という意味で、この時期は種まきをはじめ農家の忙しくなる時期ということだそうです。
by gayacoffee | 2011-06-06 11:41 | 焙煎人日記 | Comments(0)

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