ヘチマとツナの味噌炒め~鹿児島の夏味!
2011年 07月 31日
鹿児島の夏を代表する“野菜”のひとつにヘチマがあります。
鹿児島以北の方々は「ヘチマを食べる?」と不思議に思うでしょうが、鹿児島ではみそ汁やそうめん汁の具としてヘチマを昔からよく使っていました。ヘチマを食べる文化は鹿児島が北限、と聞いたことがあります。
ただ、独特のぬるっとした食感と匂い、味が苦手という人もいます。
私も、夏になりひんぱんに食卓にのぼるヘチマ入りそうめんが苦手で、ヘチマを残すと親に怒られるものでした。そのせいで、この年になってもヘチマを食べたいとは思いません。
当店の“緑のカーテン”に実ったヘチマ(左写真)を妻が、ひと工夫して、食べやすいよう料理してくれました。それが上写真の「ヘチマとツナの味噌炒め」です。
作り方は次の通り。
【材料】
にんにく1片、味噌、ヘチマ1本、青じそ、みりん、ツナ缶1個、塩、こしょう
【作り方】
①フライパンににんにくスライスとツナ缶1個分を入れ炒める
②輪切りにしたヘチマとみりん、味噌を入れ、塩・こしょうで整える
③最後に青じそ細切りを混ぜて完成!
※ヘチマは火を長く加えると形がなくなるので注意しましょう。またヘチマは青々とした長さ40cm以内の若いものを使います。成長すると固くなります
ブログを読み、「そうだった!鹿児島の人はヘチマ食べるんやった!」と思い出しました。
今さらながら、鹿児島時代に一度は食べておけばよかったと後悔中です。
イメージでは冬瓜みたいに思っていたのですが、
写真を見る限り、それ以上のトロトロ感がありそうですね。
食べてみたいものです。
そちらのスーパーにはヘチマは売っていないんでしょうね。
冬瓜はまだあっさりとしたトロトロですが、ヘチマはトロ~リ、あるいはヌルヌルって感じです。夏しか食べられません。
ところで、カフェの本を買おうと思って、ようやく中央駅アミュプラザ内の紀伊国屋書店に1冊だけ見付けたものの、角が折れていたので、そちらに直接電話しようと思っていたところでした。連絡を入れますね。
この場を借りて1冊注文していいでしょうか。振り込み用紙を同封していただけるとすぐに入金(支払い)します。
住所は当ブログ・カテゴリ「自己紹介」にある「新しい住居表示になりました」(2008年2月26日付け)を参照ください。
ところで、チッチさんは「副〇〇長」なんですね。頑張ってください!