雨降る土曜、早朝に起床し6種類のコーヒー焙煎!
2012年 01月 28日
早朝に降っていた雨が午前11時の開店のころには止んでいます。空は一面灰色です(左写真)。
上写真は、自宅裏の梅。花芽が少し膨らんできました。
と、ここまで午前11時10分ごろに書いたところでお客様が続いてご来店、続きを午後1時45分ごろに書き始めました。雨がまただらだらと降り出しています。
コーヒー豆の常連のお客様に、常連Yさん、Kさん、Hくんなどなど。いまスタッフのYさんとTさんが友人Nさんと奥のスペースでおしゃべりをしています。
きょうはこのところの冷え込みに比べるとやや気温の高い午後ですが、しのぎやすく感じるのは暖房を店内に入れているからかもしれません。ご来店の皆様はオーバー、コート、ダウンジャケット、と厚着です。
私にしては早朝の午前6時40分に起床し、開店前に6種類のコーヒーを焙煎しました。
●グアテマラSHB(深煎り)
●コロンビア・スプレモ(深煎り)
●ブラジルNo.2(深煎り)
●タンザニアAA=キリマンジャロ(深煎り)
●ウガンダ・ブギス・プレミアムAA=アフリカの真珠(深煎り)
●エチオピア・モカ・イリガチェフG2(深煎り)
開店準備に約1時間を要し、豆1種類当たり焙煎に20~30分かかると計算し、昨夜早めに布団に入りました。午後11時すぎでした。寝付くまでに毎晩約2時間を必要としています。グライダーの滑空のようにゆっくりゆっくりと着陸していく感じ。睡眠導入剤を飲まないと寝入る自信がありません。
今朝はっきりと自覚しました。早く布団に入ると早めに寝付くことができる、早い時刻に眠ると早朝でも目が覚め起き上がることができる、つまり早く布団に入ることが早起きの重要な条件である、と。当たり前のことながら、私はつい最近まで日付が変わる時刻まで仕事などして早起きできないと悩んでいました。結構大きな悩みでした。午前1時ごろにようやく仕事を終え、シャワーを浴びたりしていると布団に入るのは午前2時。それからおよそ2時間で就寝となると寝付くのは明け方になるわけです。それでいて「眠れない」と何度も当ブログに書いてきました。眠れないのではなく、寝る時刻が遅かっただけの話です。
もちろん若いころのように、少ない睡眠時間が何日も続いても早起きできた体力も気力もなくなりました。これも原因のひとつ。それでも大きな理由は“遅寝遅起き”だったのでしょう。
朝早めでも予定通りに起きることを証明できた今朝はなかなかの収獲でした。
6種類も焙煎豆があるとコーヒー生豆の水洗いにも時間がかかり、午前7時半過ぎからやっと焙煎に入ることができました。無事焼き終えると開店時刻も迫っており、相変わらずばたばたとした朝となりました。
【追記】=午後8時52分
閉店の時刻が迫ってきました。静かな店内です。雨が降り続いています。
ふと気付くと月末。おお、コーヒーかわら版「Gaya通信」2月号を作らねばなりません。今夜、“ひとり企画会議”を開き、大まかな紙面を考え、必要な資料や写真を検討します。原稿書きはあすから。まずは電話でご注文をいただいているコーヒー豆の発送を急ぎます。多めにご注文をいただいているお客様もあり、あすも早朝からの焙煎を予定しています。
昼過ぎに骨董ファンのIさんがおみえになりました。接客やらでゆっくりお話もできず、遅めの昼食兼夕食兼休憩に入りました。鹿児島市卸団地で開催中の骨董市に行ってこられたとのこと。骨董品やそうでないものなどもずらっと並んでいるところをぶらっと見て回るのも楽しいでしょう。来月は最初の土・日曜に川辺で開かれる「二日市」でも骨董市があるようですが、店を営んでいると土・日曜にぶらぶらというわけにはいきません。
今夜は閉店後早めに掃除を終え、1件頼まれごとを済ませ、コーヒーかわら版「Gaya通信」の構想を練りながら横になります。