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天気下り坂の「昭和の日」。夕方からの雨が本降りに

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「ゴールデンウイークは必ず雨がどこかで降るよね」
きのうご来店されたお客様がおっしゃっておられました。確かに、ゴールデンウイークのうち、前半か後半かのどこかが雨に見舞われます。週間予報をみると、ことしの連休も鹿児島市は前半が雨マークとなっています。
開店前は、初夏とも呼べる強い日が店内に差していましたが、開店時刻の午前11時ごろには南の方から雲が広がってきました(右上写真=当店前から東の空を撮影。写真右が南側で、雲が次第に広がっている)。今夜にも鹿児島市は雨になる見込みです。
きょう日曜は「昭和の日」、あす月曜は振替休日です。

開店前に2種類のコーヒー豆を焙煎しました。
●ブラジルNo.2(深煎り)
●グアテマラSHB(深煎り)
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いま自宅居間でブログを書いています。きょうは日曜で、鹿児島国際大学内の支店が休みの妻が店に出てくれています。私は、締め切り押し迫ったコーヒーかわら版「Gaya通信」5月号の制作を進める予定です。
その前に腹ごしらえ、というわけで、少し前に買っていたカップ麺を食べました。以前も書きましたが、私は極度の猫舌です。熱いスープは苦手で、カップ麺すら最近ではほとんど食べません。しかし、このカップ麺は鹿児島で有名な「ざぼんラーメン」を写したとのことで、コンビニで購入、先日県外にいる友人にも送った商品です。「九州新幹線全線開業 祝1周年記念」と銘打って企画、発売されたようです。サンヨー食品(東京)製=左上写真
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「さてさて、ご当地ラーメンを模したカップ麺の味とは、いかがなものか」などと、お湯を注ぎ、苦手な待ち時間を我慢して過ごし、ふたを開けました(左写真)。ややお湯が少なかったようです。
ふうふうと息を吹きかけ、さましながら麺を口に入れると、ん~ん、カップ麺の麺ですね。当たり前ですが。芯が抜けた食感は止むを得ないところでしょう。
麺を平らげる間に、スープがさめてきました。飲んでみると、なかなかに鹿児島ラーメンに近い味になっています。
汗が出ました。

追記】=午後3時43分
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どんよりとした空ですが、まだ雨粒は落ちてきません。

お昼、スタッフYさんがケーキを焼きにきました。妻とあれこれ話し合い、焼き上がったのが「そら豆チーズスフレケーキ」(右写真)です。試食しました。ふわふわっとした食感。ソラマメの香り・味がほのかに漂いながら抑えた甘味がとてもおいしく感じます。単品400円、ドリンクとのセット650円です。

追記】=午後11時21分
夜も更けてきました。
夕方から降り出した雨が本降りとなっています。

閉店後の掃除、あす朝の焙煎の準備を終え、コーヒーかわら版「Gaya通信」5月号の原稿を書いています。
昼間に半分、閉店後に3分の2ほど進めました。あすにはなんとか完了できそうです。

あすはきょう「昭和の日」の振替休日ですが、鹿児島国際大学は授業があるため支店「図書館ガヤカフェ」「森のガヤカフェ」ともに営業です。
今度の水曜、定休日の午前中に客人の予定が入りました。時間を空けられるよう、火曜までに済ませられるものは済ませておくことにします。
Commented by 常連のNです at 2012-04-29 23:27 x
 そら豆チーズスフレケーキですか。期間限定の新作ですね。食べられないのが、残念です。
 もしドラで有名になった、経営学のドラッカーですが、彼は利益は必要なもの(それがないと存続できないから)、制約条件であるだけで、企業の目的は、顧客の創造と言いました。あれだけブームで、書店でも解説書は多いのに、案外わかっていない人が多いようです。貴店のご経営も、私的公民館、お求めやすい価格で健康にいいコーヒーをというところが、それに当たっていると思います。
Commented by gayacoffee at 2012-04-30 15:14
常連のNさん、ありがとうございます。
「そら豆チーズスフレ」は「チーズケーキ(スフレ)」よりもふんわりと仕上がっています。なかなかの味です。

ささやかな店なので店主の勝手気ままにできるのでしょう。人を雇用し、経営規模・売り上げ拡大を狙おうとすると、気ままにはいかないでしょう。それをねらわない店です。
Commented by 常連のNです at 2012-04-30 15:51 x
「気ままな個人商店だから」と言えば、それまでですが、その「気まま」、言い方を換えれば、「こだわり」でしょうが、それがお客さんを呼んでいるのだと思います。
Commented by gayacoffee at 2012-04-30 21:06
常連のNさん、ありがとうございます。
そう言っていただけると、とてもうれしいです。
でもたまに、「スペシャリティーコーヒーの店っておいしいそうですね」とお客様に尋ねられ、正直へこむことがあります。当店はいま流行とも言える「スペシャリティーコーヒーこそコーヒー」という考えとは、反対ではないにせよ、別路線を選択しているだけに、「スペシャリティー」=おいしい、という情報にぶつかると実際どう答えていいか困惑します。
「どうぞ試してみられては?」か、私の思いを正直伝えるか、分かりませんとするか…。正直に伝えることがお客様に真摯な態度かもしれませんが、嗜好品でもあり、「コーヒーは自由だ!」との思いもあり他店の豆のことをどうのとも言えません。迷うところです。迷う自分にへこんでしまいます。
Commented by 常連のNです at 2012-04-30 21:48 x
 正直に言われたらいいと、私は思います。「スペシャリティーコーヒーも美味しいんですが、どうしても、お値段が高くなります。ハンドピックを丁寧にすれば、他の豆でもそれなりに、違った美味しさが出ると思うのですが、・・・。」ぐらいで、いいのではないでしょうか。最後決めるのは、お客さんなんで、という言葉を逃げ道に、というか、実際そうなんですが、すればいいのではないでしょうか。
Commented by gayacoffee at 2012-04-30 22:03
常連のNさん、ありがとうございます。
そうですね。やはりお客様に正直に気持ちを伝えるのがいちばんですね。感謝します。
by gayacoffee | 2012-04-29 12:49 | 焙煎人日記 | Comments(6)

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