喫煙の不思議。パイプ始めて“ニコチン切れ”なし!
2012年 08月 06日
最初は、主に経済的理由から始めた私のパイプ喫煙ですが、始めてみていくつかシガレット(紙巻きたばこ)喫煙と大きく異なることが現れてきたので紹介します。パイプとシガレットは、似ていて実はまったく違うものかもしれません。
まず、シガレット喫煙時代に頻繁に感じていた“ニコチン切れ”という感覚を、パイプ喫煙に変えてから意識しません。シガレット時代に感じていた「たばこを吸いたい」という衝動が起きないのです。
本当かどうか不明ですが、たばこの常習性はニコチンの持つ依存性にあると一般にされています。脳がニコチンの刺激を求め、一定レベルになると「また吸いたい」と欲求が起こるイメージでしょうか。
私は比較的ニコチン量の多い銘柄のたばこを長年吸ってきました。かなりニコチン依存症であるはずです。しかし、パイプ喫煙に変えてからそれをほぼ感じません。どういうことでしょう。不思議です。
いま、ニコチン依存という言葉自体に疑問を抱いています。
私の喫煙歴を一応記すと、まず20代前半に「セブンスター」に始まり、長く「ハイライト」を吸い、時々「ショートホープ」でした。35歳ごろから「キャスター」になり、先の大幅値上げまで10年ほど「キャスター・マイルド」を吸っていました。その間、2回パイプに挑戦しますが、いずれも失敗しました。理由は後述します。
30歳前半をピークに、徐々にニコチン・タール量ともに少なめのシガレットへと変わったわけです。
ところが、先の大幅なたばこ代の値上げを機に、再びニコチン・タール量の多いシガレットへと否応なしに戻ることになりました。「わかば」の喫煙です。理由は単純です。1箱250円(値上げ後)という安さです。
「キャスター・マイルド」は1箱260円から410円への値上げでした。これでは乏しい小遣いがまさに煙のごとく消えます。
パイプを再開するまでの1年以上を、「わかば」を吸っていました。こってりとニコチン・タール量の多いシガレットです。初めはきついかな、とも思いましたが慣れるもので、1日に最初10本ほどだった本数も少しずつ増え、終いには1日1箱を超えて吸っていました。
そんなときに、常連のお客様Nさんにパイプの吸い方を教わったのです。
私は20代中ごろ、30代中ごろにパイプ喫煙に挑戦しましたが、失敗しました。
パイプを吸っているうちに頭がくらくらして、「自分にはパイプは合わないのだろう」と思いました。
前にもこのブログに書きましたが、パイプ、葉巻き(シガー)は口腔内喫煙です。つまり口の中でふかすだけで、口や鼻の粘膜からニコチンを摂取する喫煙方法です。失敗した若いころはそれを知らずに肺喫煙していました。
Nさんからパイプの喫煙方法を具体的に教えてもらい、パイプ喫煙を始めることができました。口腔内喫煙も少しずつ上達しているようで、はじめにあった舌のピリピリも消えてきています。
そしてなにより自分で驚いたのが、これまでおいしいと思っていたシガレットに違和感を覚えたことです。7月に入って以降、1箱も買っていません。シガレットなしに耐えられるかな、との予想に反し、日にパイプを2、3回吸うだけで十分に喫煙を楽しんでいます。
「わかば」を吸わなくなった理由はシガレットへの違和感です。
違和感というのは穏やかな表現ですね。「まずい」と思うようになりました。
聞くところによると、市販のシガレットの紙に多種類の燃焼剤や合成の香料などが加えられているそうです。たばこの葉自体は火を点けても、そのまま放っておくとすぐに消えます。市販のシガレットが灰皿の上で勝手に燃えるのは、巻紙に含まれる燃焼剤によるものです。しかし、それがたばこ本来の味を損なっているばかりか、健康上の問題にもなっている、ともいわれます。
もちろん、喫煙自体が、たばこの葉の燃える煙を吸うわけですから、そりゃあもともと健康的なわけがありません。たき火の中に顔を突っ込んでいるようなものです。なにも、私は喫煙が健康に良い、なんの問題もないなどと言うつもりはありません。ただ、がんの“主犯”扱いされていることへの異議はすでに当ブログで書いている通りで、なぜ禁煙推進派の人々は発がん性があるとおぼしき自動車等の排ガスに対して、“禁運転”運動を展開しないのか、福島第一原発事故の放射能漏れにどのような運動を起こしているのか、大きな疑問とだけ、ここでは記しておきましょう。
私は、余生を長く送ろうとするあまり好きな喫煙を止めようとは思いません。どうせ人間はいつか死にます。あす交通事故で命を落とすかもしれません。どうせなら好きなことをやります。たばこ嫌いの方に迷惑をかけない範囲で、という喫煙マナーを守りながら続けます。そうすることが、うつ人である私の精神的な健康を保つ方法でもあるからです。
続けるならおいしいものをたしなみたいものです。
パイプを始めた最初の1カ月ほどは、長年の習慣となっていたシガレットも同時に買って口にしていました。初めはパイプ半分、シガレット半分ぐらいだったでしょうか。でも、すぐにシガレットの本数が激減してきました。吸えなくなってきたのです。火を点け半分まで吸って、「もういいや」と消すようになり、そのうち3分の1も吸えなくなってきました。7月から、シガレットを1箱も買っていません。「わかば」だけがまずいのではありません。「キャスター・マイルド」も「ピース」も「ハイライト」も試しましたが、まずい。
パイプたばこのおいしさを知ると、シガレットがいかに作為的な味か分かります(パイプたばこも多くが味付け・香り付けしてあるが巻紙がない)。
経済的にも助かります。
なにせ安い「わかば」でも1箱250円、「キャスター・マイルド」は410円です。毎日1箱ずつ吸って、「わかば」で250円×30日=7500円(月額)、「キャスター・マイルド」だと410円×30日=1万2300円(同)です。
これに対し、パイプたばこは50g入りで1000円ぐらいからあります。私がいま吸っているパイプたばこは1050円~1400円。50g入りで10日以上は吸えます。月3袋を吸うとして平均価格1300円×3袋=3900円(同)。
その差は歴然です。
パイプ喫煙には初期投資が必要です。パイプなど喫煙器具一式です。火皿の調節や掃除に使うタンパー(1000円以内である)、一定の湿度を保たなければいけないパイプたばこを入れる容器(100円ショップで購入)と保湿用の器具(100円~1000円)、これらを入れるバッグ(専用品は万を超すが、100円ショップで買える品で代替できる)。
中でも投資額が大きいのがパイプ本体です。
安くは2000円台からありますが、すぐに「もう少しいい品を」との欲が出ます。
パイプ本体を触り、眺め、そろえたくなってきます。ここで、パイプ収集に走ってしまうと、シガレット喫煙どころの騒ぎではないでしょう。なにせダンヒルのパイプは安くて数万円からです。最上質のブライヤー(地中海沿岸に生えるツツジの一種。根の部分をパイプ材に使用)を使ったパイプは20万円、30万円…です。
ただし、複数のパイプを代わる代わる使うことでパイプに休養を与えると長持ちするそうで、その意味で複数所持することが望ましいようです。
パイプたばこは一般に湿気を帯びてもおり、燃える過程で水分が出ます。ゆっくりと吸っていてもパイプの煙道にパイプたばこの水分「ジュース」がたまってきて、ジュルジュルと嫌な音を立てることがあります。
パイプを休ませるとは、喫煙で湿った火皿、煙道などを乾かす作業です。少なくとも2本以上のパイプを使い回すのがいいといわれます。
高価なパイプ収集に走ることなく、お手頃ながら気に入ったパイプをそろえた後は、パイプたばこ代の出費だけとなるでしょう。
そもそもパイプあるいはシガーと、シガレットとは似て非なるではないか、と最近思うようになりました。同じニコチンを摂取する喫煙行為ながら、です。
パイプあるいはシガーは趣味です。わざわざ面倒な道具を駆使し長時間煙をふかす訓練を重ねる努力をします。わざわざ面倒なことで楽しむのです。道具も集めます。その時間、空間を愛します。趣味でなければできません。さらに、パイプ収集により凝り始めると道楽となります。
一方、シガレットは手軽であるがゆえに普及した喫煙品です。面倒なことをできるだけ省きます。インスタント製品です。カップ麺と同じです。
シガレット喫煙は習慣です。つい手が伸びるようにしつけられ、訓練されているのです。
立て続けに何本吸わないと気が済まない、とか。会議中はシガレットを吸いたくなる、とか。
目覚めの一服、イライラするから一服、ご飯の後は一服だ、仕事前に一服…こう考えると明らかに習慣です。
なにかの作業の合間にシガレットという、火を点けるとすぐに喫煙できる便利なものを吸う習慣を、長い間につくってきたのです。ニコチンへの依存を前述しましたが、むしろ喫煙という習慣に依存する方が大きいと思えます。
なぜなら、毎日1箱以上シガレットを吸っていた私が、パイプを始めてシガレットを止められました。私は目覚めて布団の中でまず1本を吸っていました。寝る寸前までシガレットを離しませんでした。
いまシガレットを口にしないのは味のまずさに閉口したことも大きい理由ながら、もしニコチンへの依存に重篤さがあるならば、パイプも頻繁にふかしているはずです。7月以降、日に2、3回パイプをふかすだけで済んでいます。その間、“ニコチン切れ”の症状はありません。嫌煙派、禁煙推進団体の人々が強調するほどにニコチンに依存性がないのではないか、と私は自分の体験から感じています。禁煙薬などというものを医療機関が保険対象にして出しているようですが、要は気の持ちようです。
シガレットを止めた人の多くがこう言います。
「たばこを止めようと決めた途端に、ぱっと止められた」
禁煙とは、喫煙という習慣から脱出することです。別の自分に変わることを意味します。
たばこを止めるということはいまの自分を捨てることでもあります。
調べてみたところどうやら紙巻シガレットはカニカマに近いようなものだそうです。加工品で、たばこの葉っぱではなく幹を使い(だからタールが大量に含まれている)シート状に色々な添加物を付加して加工し、さらには人口ニコチンを添加しています。この人口ニコチンが普通のタバコの異常な依存性の原因ではないかとみています。
さらに巻紙には火薬に似た成分が含まれているはずです。葉っぱを燃やして放置したらすべて燃え尽きるなんておかしいです。
パイプやシガーがカニです。自然のたばこの葉っぱですものね。
もうこれは後者を選ぶしかないですよね笑
私が聞いたところでは、市販の紙巻きたばこ(シガレット)の紙に助燃剤やら匂いの元などがくわえられており、これがかなり人体に悪影響があるとのこと。パイプは苦手という愛煙家の知人には、手巻きたばこを勧めています。添加物・助燃剤のまったく入っていないペーパーに、無農薬・無添加のシャグたばこを巻いて吸うと、これがまたシンプルで実のおいしいです。市販のたばこの煙の、あの刺激臭がありません。吸っていることも気付かないほどの葉もあります。
私はできるだけランニングコストを抑えたいのと、シャーロック・ホームズファンゆえ、パイプをやっています。シャグ葉を使った手巻きたばこも検討されてはどうでしょう。巻くための器具と、ペーパーにフィルターという消耗品が必要なのが難です。ちなみに、手巻きたばこは肺喫煙、パイプとシガーは口腔喫煙の違いもあります。この点も選択のポイントでしょう。
僕はつい先日からパイプを始めたのですが、良いものですね。一人でパイプを吹かしていると、静かでゆったりとした時間が流れていくのが気に入ってます。
まだまだ技術が足らず、すぐに火が消えてしまうのですが、上手になるにつれて、美味しく吸えるようになるとのことなので、これから先が楽しみです。
私もパイプを始めて1年4カ月ほどなので、初心者です。試行錯誤しながら楽しんでいます。最近になって、ちまちま、クチュクチュ吸うといいことに気付きました。火力を上げないことがおいしく吸うコツですね。火を消さないように、とむきになって吸ったりふかしたりすると燃え過ぎたり逆に消えたりします。これまで2本パイプの底がこげました。
長く吸うことよりもいかに味や香りを楽しむかですね。
たばこを止めると太るという人が少なくないと聞きます。
たばこで痩せるはずもないので、口寂しくて食べ物に手が伸びるのか、それともほかの理由からでしょうか。
おっしゃるようにパイプは手間がかかる。これが良いところですね。
私はまだパイプ歴2年です。その前は市販のシガレットを日に1箱(20本)前後を吸っていました。これは不思議なしろもので、しょっちゅうくわえていました。箱があると手を伸ばし、なくなると夜中でもコンビニに買いに行きました。ニコチン中毒だろうと思っていました。
ところが、パイプをやり始めて、吸わずにはいられないという気分にならなくなっていることに気付きました。
口腔喫煙なのでニコチンの摂取はゆったりでしょう。ゆったり長く、のんびりと、です。こんな時間を持てるのはパイプのお蔭です。シガーも良い、と愛煙家がおっしゃいました。また深い世界がありそうです。ただ1本2000円だの3000円だのという余裕はなかなかありませんし、湿度管理も大変そうです。いまのところ私はパイプで十分かなと思っています。
何かの本で私も読んだ記憶があります。ニコチンに効能・効果があるとか。
たばこは脳の働きに作用するのではないか、とど素人ながら想像しています。一服するときの安ど感、安心感は例えようがありません。私はうつを患い、まだ通院していますが、喫煙のお蔭で回復していると思っています。
ま、何事も過ぎるのはよくありません。おっしゃる通り、パイプや煙管といった喫煙具では吸い過ぎはないと思います。特に煙管は、本当に一服ですね。日本人の知恵かもしれません。
無添加のシガレットに出会って本当のタバコの味わいを知りました。最近は無添加シガレット(種類が少ない)を好んで喫煙しています。手巻も少し前に覚え無添加のシャグを選んでます。美味しいですよね。
10年以上前にはパイプもやっていたのですが、肺喫煙のくせがあった為、パイプによる本当の美味しさを味わえませんでした。知識が無かったせいだと思います。パイプもタバコを止めた時に捨てちゃいました。
最近はシガレットも口腔内喫煙メインで(時々肺に吸い込みますが)愉しんでいます。若干ニコチン中毒はあると思いますが、ニコチンのせいというよりは脳が記憶しているみたいな感じです。結局は習慣なんだと思います。
今はタバコを習慣にするというよりも、気分転換とかに活かそうと能動的に接しています。10年以上自律神経失調症と付き合い続けていますが、タバコは私のストレスを軽減してくれていると感じます。今回喫煙を再開したきっかけが払拭出来ないストレスだったので、無意識にタバコを求めてしまったのじゃないかなと思います。
パイプも是非再開してみたいです。もちろん今回は正しい知識で本当のパイプの愉しさを味わいたいです。
ネットの接続ができなくなっており、返信が遅れました。
朝のあわただしい時間、短い休憩時に吸っているのは「アメスピ」の「ペリック」です。黒いパッケージ。ペリク葉をブレンドしているそうですが、ちょうど私には合う重さです。
パイプは心にゆとりがあるときでないとやれませんね。このところばたばたで、つい「アメスピ」に走っています。
私はサラリーマン時代もそうでしたが、うつになって沈んでいたときもたばこに助けられました。ストレス解消、そして脳への刺激にたばこは有効ではないか、と思います。
パイプ喫煙は、少々稽古が必要です。シガレットとはまったく異なる喫煙法です。肺に入れたらくらくらします。口の中でゆっくり吸いふかす感じです。なかなか上手になりません。紙巻きではない分、たばこ本来の味が楽しめます。
ミニパイプを使いシャグたばこから始めるのもひとつの手です。
西洋の歴史に「たばこ」が現れるのは、コロンブスが1492年に西インド諸島のサンサルバドル島を発見したときからです。
この島に住む先住民が、コロンブスの一行に贈った品のひとつが「たばこ」の葉だったと記録に残されています。
日本に「たばこ」が伝わった時期については諸説ありますが、1600年ごろ、ヨーロッパ諸国との交易のなかで「たばこ」が伝わったという説が最も有力です。
日本においては400年の歴史があるのですが、元々は、タバコの煙は肺に入れるものではありませんでした。
「肺喫煙」という「異常な喫煙法」は、ほんのここ60年くらいのことなのです。
現在売られている中で、最もキツイとされている「ショートピース」ですが、発売当時(1946(昭和21)年)は、「ライトタバコ(軽いたばこ)」と銘打って売り出されていました。
戦前の紙巻タバコは相当きついもので、「紙が燃える雑味」さえも、さほど気にならない程度だった様です。
戦後、こうした「雑味」が前面に出て来るほどの「軽いタバコ」が主流になって行ったのは、喫煙方法の主流が口内喫煙から肺喫煙へと移ったからに他なりません。
喫煙方法が移行した原因は、やはり戦争で、戦中・戦後の物資がなかった時代、子供までがタバコを吸っていました。
タバコには、空腹感を抑える薬理効果があるのです。
そうした貧しかった時代に、1本のタバコの全ての薬理効果を吸収しようとして、「肺喫煙」が流行したのです。(兵士にも、子供を含めた民間人にも)
その後、現在に至るに「肺喫煙」の方が一般的となってしまい、消費者も「肺喫煙」に適した軽いタバコを求める様になり、そうした嗜好に合った製品を、次々と販売する様になったのです。
現代では、こうした「異常な喫煙法」によって、体に害を及ぼす人が多発して社会問題になり、全面禁煙への動きとなっているのです。
口腔喫煙の方が長い歴史があることを教えていただきました。
たばこの葉を乾燥させてそのまま吸って肺に入れるなどそもそも無茶な話ですからね。
私は、20代のころ、シャーロック・ホームズみたいで格好良いなあとパイプに挑戦したものの、当時、パイプの喫煙方法を知らず、シガレットと同じように煙を肺に入れて吸ってしまい、何服かするうちに頭痛はするわ、気持ち悪くなるわで自分はパイプたばこ(葉)が向いていないと思い止めました。その後、30代か40代かで再挑戦しましたが、そのときも肺喫煙をしてむせ断念しました。
そして、50代になり、パイプ愛煙家に口腔喫煙を教えてもらい続けています。
たばこ会社のシガレット製造の方向性が結果、たばこ文化を壊してしまっている気がします。シガレットには手軽さという長所はあるものの、ポイ捨てにせよ、歩きたばこなどマナー違反、危険性を広げてしまったとも言えます。なによりもシガレットの煙はたばこを吸う私でも、薬品臭いと思うほどです。嫌煙者の言い分も理解できます。
手巻きタバコを吸った時の味の違いに驚きシャグやパイプ葉を購入したのですがやはり手巻きをする手間とコスト的にそこまで抑えられない面も有りパイプを購入。
複数回に分けて吸う→さして本数軽減に成らない。
VAPE→吸うとタバコが吸いたくなる+ランニングコストはそれほど安くない。
ヴェポライザー→肺喫煙をするとむせるがニコチンを摂取した感じは良好、パイプ葉を使うとパイプよりも美味しく吸えるため高いパイプ葉専用に仕様中(バッテリーが100分持たないのが難点)
パイプ→手巻きシャグをカピートパイプで喫煙(10~20分)、パイプ葉を普通サイズのコーンパイプで喫煙(1時間半)と言う感じに成りました、アイコスは他の人の匂いに対し水入り灰皿の匂いや雑巾を絞った様な匂いに吐き気を覚えプルームは吸った感じすら覚えなかったので割愛ですが、美味しく喫煙するならパイプかヴェポライザーが一番な印象です。シガレットの手軽さはある意味罪ですね・・・
現在は手軽に吸いたい時はシガレットで喫煙を楽しみたい時はパイプで喫煙の半々位に成っています。
市販のシガレットは手軽さゆえ、つい短時間の喫煙で吸ってしまいます。この2、3年は「アメスピ」の「ペリクブレンド」です。パイプ喫煙に慣れるとシガレットでも肺喫煙することができなくなりました。口の中で煙を転がしゆっくりと鼻腔に流し出していきます。
ヴェポライザーはやったことがありません。興味はあるのですが。
このところ、パイプをやる時間がなかなかとれず、寝る前にふかすぐらいになっています。
シャグたばこでも「アメスピ ペリクブレンド」を買って、小さめのパイプでのんでいます。
私も20代でパイプに憧れ手にしましたが、似合わないという以前に、口腔喫煙の方法を知らずクラクラしていました。50代はじめから吸い方を教わって再開しました。コツをつかむのにちょっと時間はかかりましたが、慣れるとやはりうまいですね。ラタキア葉が好きなのですが、ダンヒルが撤退したりでさびしい環境ながら、休日はゆっくり楽しんでいます。ゆとりがないとなかなかやれずにいます。営業日はつい、市販のシガレット(アメスピ)に手を出します。安易ですが。