取引先の営業担当がぐっと日焼けしてきました。開店前に焙煎
2013年 07月 19日
深い青さの空です(左下写真)。鹿児島市はきょうもよく晴れ、そして暑い暑い午後を迎えています。奥のスペースの窓に設けた“緑のカーテン”のリュウキュウアサガオが薄紫の花を咲かせています(上・右写真)。
さきほど立ち寄ってくれた取引先の営業マンの顔が一段と日焼けしていました。もともと色白の彼ながら、日々、外回りで頑張っている証拠でしょう。今度の日曜はお得意さんらがつくるゴルフ会に参加予定、とか。
「さらに日焼けして、また来ます」と笑って、次の訪問先へ出ていきました。
編集職のお客様が来店され、「トーストを」とのご注文に、ついつい「カフェメニューも出来たんですよ」と押し売りめいたご案内をしました。次の仕事の時刻までそう間がない、とのことでしたが、「ピザトースト」の方のセットをご注文くださいました。話の中で、「実はスープをドーンと出したメニューも考案中なんですよ」と私が言うと、東京に「スープ・ストック」というスープ専門のチェーン店があって、出張の際に利用されるそうです。様々な味、香り、具、温冷のソープをサイズで選べるそうです。
「小さなカップで2種類とか頼んでもいいですし、なかなかいい店ですよ」
やはりそういう店があったのですね。
食事に無頓着な私ながら、スープはドリンクに近い感覚があって、興味があります。とりあえず今回の「カフェメニュー」にスープを出すことができたのは一歩前進。次の展開に向けて、検討を重ねます。
静かな金曜です。
開店前に4種類のコーヒー豆を焙煎しました。
●ブラジルNo.2(深煎り)
●マンデリンG1=ライト・マンデリン(中深煎り)
●コロンビア・スプレモ(深煎り)
●グアテマラSHB(深煎り)
【追記】=午後4時52分
さきほど、電話注文をいただいていたコーヒー豆をすべて発送終了。なかにやや多めの量の注文があり、お電話をいただいてから数日を経てしまいました。申し訳ありませんでした。あすには到着の予定です。
夏の甲子園鹿児島県予選で母校・県立錦江湾高校野球部がきのう、強豪・鹿児島実業を相手に善戦、残念ながら逆転負けとなったものの、先制してのち終盤までリードする戦いぶりを見せたそうです。
スタッフYさんとTさんの息子もレギュラー出場しヒット、打点をあげる活躍ぶり。雄姿が載った新聞を買ってきた、とYさん。
試合は選手らの戦いであると同時に保護者も連日応援、支援に汗だくだったようです。お疲れ様です。
日本気象協会のホームページで鹿児島市の不快指数をチェックすると、お昼以降「83」とかなり高くなっています。きょうの最高気温は35・1℃、猛暑日となりました。
【追記】=午後8時6分
お客様から時計草の実をいただきました(下写真)。パッションフルーツです。早速、胴で半分に切ってスプーンですくって食べました。甘酸っぱい南国系の果物の味です。久しぶりに味わいました。
そのお客様が「タッチパネルを触っても、私の指では反応せずに画面が先に進まないのよ」とおっしゃいます。空港の搭乗手続きで機械の画面に向かって何度も指で触れても反応せず。
お客様「ソフトタッチで、って言われ、やってみてもダメ。後ろに列ができて焦った」
実は私もそうです。コンビニでお酒を買うとき、レジの画面で成人確認をしますが、「はい」のボタンを人差し指で何度触れても反応なし。中指で触れても応答しません。いつものパターンで、店員さんが手を伸ばしてタッチすると、OK。
私「どうしてなんですかね~?」
不思議です。
【追記】=午後8時19分
さすがネットの世界。「タッチパネル」「反応しない」の2つの文言で検索したところ、タッチパネルに反応しにくい原因が紹介されていました。
乾燥した指にタッチパネルは反応しにくいのだそうです。
なるほど。若いころは、旧友から「濡れ手」などと言われるほど汗ばんでいた私の手のひらも、年を重ねるうちにすっかり乾燥しています。汗が出ないわけではありません。でも、しっとり感がなくなりました。加齢でしょうね。
コンビニのレジ画面に、唾をつけた指で触るのはさすがに気が引けるので、息を吹きかける程度にして湿り気を与えて今度挑戦してみます。
理屈ではそうなんでしょうけど、唾液にはさすがにコンビニの店員さんもひいてしまうでしょうね。
でも、昔はテスト用紙を配ったりするとき担任の教師などはいちいち指を舐めながら数えていました。いまどきの子供らだと「キモ」と言いそう。
日本人はやけに清潔好き、いや病的なまでに潔癖です。部屋の臭い消しだの殺菌のためにスプレーするなど。こうなると、海外に出たらあちこち弱るでしょうね。多少の雑菌への耐性を付けた方がいいような気がします。
さすが中国4000年の歴史。どこでも生きていくすべを身に付けたたくましさには感服するやら、驚くやら、あきれるやら。
アフリカに行った人が以前、梅干を毎日何個も食べていたら、おなかの調子が良かった。同行した日本人はほか全員寝込んだ、と教えてくださいました。