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天気は回復してきましたが寒々とした一日。かわら版、あす発行へ

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朝、空がすっかり灰色でした。開店時刻の午前11時ごろから徐々に天気が回復し、その後、日が差したりもしていましたが、鹿児島市は寒々とした一日。開店から暖房を入れています。
※上写真=JR指宿枕崎線の「NANOHANA」号と線路脇の菜の花

開店前のコーヒー焙煎は2種類でした。
●ブラジルNo.2(深煎り)
●コロンビア・スプレモ(深煎り)

ようやく、といった感じで夕方の休憩時にコーヒーかわら版「Gaya通信」3月号を作り終えました。まだパソコンの中です。今夜にでもプリントアップし近所のコンビニでコピー、あす発行へと急ぐ予定です。
きのうの定休日に仕上げるつもりでいましたが、前日の鍼治療のもみ返しならぬ“打ち返し”でしょうか、気が抜けたようになり体がぐったりとして、店内の掃除、メダカの水換え、食材の買い出し、銀行での支払いをなんとか済ませて、昼過ぎから再び横になり、夜まで本を読んでいました。
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倉庫と化している狭い書斎の棚の奥から久しぶりにひっぱり出したのはロバート・A・ハイライン著「夏への扉」(右写真)でした。約20年ぶりに読み返しました。
冷凍睡眠だのタイムマシンだの出てきて、確かにSFの名作とされますが、世間知らずだった青年がつらいつらい経験を乗り越えて成長する物語でもあり、読後に深い感動がずっしりとくる傑作です。猫のピートの活躍がまたこの小説を特別なものにしています。
改めてじ~んとしてしまいました。じ~んとしてしまい、コーヒーかわら版に手がつきませんでした。
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お客様から広島名物の「もみじ饅頭」をいただきました(左写真)。30年ほど前の漫才コンビで有名となって、いまも銘菓。ありがとうございました。
by gayacoffee | 2014-03-06 21:00 | 焙煎人日記 | Comments(0)

鹿児島発! 生豆を水洗いする自家焙煎コーヒー店の日記


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