人気ブログランキング | 話題のタグを見る

「晴れ女」を自称するOさん、わざわざ来店! 感謝! 天気回復

「晴れ女」を自称するOさん、わざわざ来店! 感謝! 天気回復_e0130185_12151762.jpg
いつものようにまずは鹿児島市の天気から。
きのうの予報では、「晴れ」とのことでした。午後1時を回った時点ではまだ曇っています(右写真=午前11時半ごろ。当店前から川辺との境の山並みを望む)。これから晴れへ向かうとの予想です。午前中には薄日も差しました(左下写真)。
「晴れ女」を自称するOさん、わざわざ来店! 感謝! 天気回復_e0130185_1371825.jpg
起床午前7時15分。手足をゆっくり伸ばしたり縮めたりして体を目覚めさせていくと、半分以上まだ眠っていた頭が徐々にはっきりしてきます。
ここ2週間ほど、ほとんどお米を食べていません。食欲があまりわかない上、なぜか突然お米を食べる気がしなくなっています。その代わりパン食となっています。トーストにサラダや好物のあずきを載せたりして、毎食のようにパン。時々、プラス即席麺。炊きあがったお米を見てもただのモノにしか見えません。原因不明。
そもそも食欲自体が減退しているようでもあり、早くも夏バテか、と思ったりもします。
コーヒー店を始めてほどなく、昼食が午後3時を回ることもあって夕食を兼ね、肥満を避けるため閉店の午後9時を過ぎてからの食事を止めて1日2食となりました。ここ1、2年ほど、定休日の夜に7時ごろ夕食を摂ってもおなかがもたれるようになり、1日2食の生活を続けています。少食かというとそうでもなく、朝食でお米をご飯茶わん2杯、しかも大盛りで食べ、お昼もコロッケに天ぷら、チキンカツなどをおかずに、これまたご飯茶わん2杯以上を摂っていましたから、摂取カロリーは少なくはなかったと思います。
大食、悪食の私がお米を摂りたくなくなっていることに、われながら驚いています。胃腸に異常があるわけでもなさそう。やはり、梅雨時期の食欲不振なのか、ま、そのうち分かるでしょうし、食べたいものを食べておれば十分でもあります。

追記】=午後9時12分
閉店しました。ぽつぽつと店内飲食、コーヒー豆ご購入のお客様がご来店くださいました。
ありがとうございました。
皆様に感謝しつつ、中でもOさんへ。

昼過ぎ、休憩で、録画していたテレビ番組「開運なんでも鑑定団」を観ていた私に、店に出ていた妻が「Oさんが来てくれたよ」と言います。Oさんは関東在住。同じ大学のTゼミの同期です。旅行の途中、時間をつくって来店してくれました。T先生を囲んで数年前、新宿でゼミOB会で一緒に飲んで以来です。あの3・11大地震の際には、関東の様子をメールで知らせてもくれましたし、昨年はT先生のお見舞いにKくん、Wくんと共に行ってもくれました(私もお見舞いに行きべきところを不義理をしています)。
今回はアウトドアスポーツを兼ねた九州旅行とのこと。「元気だね~」と私。
Oさん「あれっ? 下駄履いてんの? あっ、雪駄か」
「晴れ女」を自称するOさんの来鹿で、薄曇りだった鹿児島市の空が昼過ぎには青みがかってきました。
朝方、指宿へ行ってきたそう。脱線事故がなければ観光特急「指宿のたまて箱」に乗る予定だったとかで、かなり悔しがっていました。JR指宿枕崎線は喜入―指宿間が不通のまま。鹿児島中央駅から喜入駅までをJR普通列車で移動、喜入駅で代行バスで指宿へスムースに入れたとのこと。
Oさん「代行バスが(喜入)駅で待っていて、乗客が乗ったらすぐに指宿へ走ったわよ」
ただ、脱線事故の復旧はまだ予定がたっていないようです。
Oさんらはその後、バスで知覧を回り、再び喜入駅へ出てJR指宿枕崎線で当店へ来てくれました。
その行程を聞き、ありがたく、頭が下がりました。おまけに飲食料金を「これで足りるでしょう」と。
「いやいや、多いよ。せっかく来てくれたのにサービスもできないじゃない」
Oさん「いいから。じゃあ、今度東京に来たときにおごってよ」
分かりました、Oさん。富山のKくんからの伝言も伝えました。
Oさんと共に来店してくださったOさんの元同僚のおふたりにも感謝申し上げます。

さて、最近お米を食べていない話の続き。
このところの朝食は薄く切った食パン2枚にバターをたっぷり塗り、気分で多少のトッピング。牛乳をカップ1杯とバナナ1本、昼食も同じく食パン2枚にトッピングで、野菜スープを添えたり。ドリンクは主にコーヒー。ポテトやサツマイモ原料のお菓子を少々加えることもあります。
以前に比べ、カロリー・栄養は不明ながら食べる量は半分以下です。
てきめんに体重が減ってきました。きのう、夜11時過ぎに体重計で計ったところ57kgです。1カ月前より1kgほど減っています。食べる量が減ると体重も減る。当たり前のこと。ダイエット食品・器具の通販CMを観るたびに、私は「そりゃあおかしいぞ」と嫌気がさしていましたが、私の少食化でやはり立証されたと言いたい。
なお、食事の量が減ると、一種の冬眠状態に入るらしく眠くなると以前、なにかの本で読んだことがありました。私の場合は眠気というより、ぼーっとしています。これは前からのこと。体重が軽くなった分、店内をあっちへ行ったりこっちへ行ったり、あるいはしゃがんだり立ったりの動作が楽です。わずか1kgでもかなり違う。楽ということは、体に特に異常はないということでもありましょう。

店の仕事に話が及んだので、さらに余談。
掃除が思った以上に健康に良いと感じます。営業日の朝、イス・テーブルやドア、壁などを拭いていくうちに、足腰、肩・首などの筋が伸び関節が滑らかになっていきます。はじめ硬い体が、腕を伸ばしたりしゃがんで蹲踞の姿勢になって壁を拭き、さらに左右へ移動する、続いてテーブル席へ移り、蹲踞、あるいは相撲の四股を踏む姿勢で拭きまくる。時間にするとわずか30分ほどですが、掃除をしながらストレッチをしている気分です。
これで奥のスペースの床板を雑巾がけまでやると、足腰の筋トレまでできそうですが、雑巾がけはおおむね定休日の仕事ということで、週1回。つまりあすの仕事です。
掃除機などなかったころ。そう昔のことではありません。私が小学生のころまでは畳を箒で掃き、あるいはよく絞った雑巾で拭き、縁側も四つん這いになって雑巾がけをしていました。私も手伝うことはありましたが、ほとんど母の仕事でした。ちなみに私には庭掃除が与えられていました。
小学校の掃除も、木造校舎だったころは床に四つん這いになって雑巾を押しながら走って同級生と競ったりしていました。2年生のときの担任K先生は、それこそ「掃除センセイ」と児童が陰口を叩くほど教室や校庭をきれいにするよう厳しく指導していました。
家電製品のない時代の掃除はかなり労力を使っていました。その分、足腰が鍛えられていたのでしょう。
by gayacoffee | 2014-06-24 13:20 | 焙煎人日記 | Comments(0)

鹿児島発! 生豆を水洗いする自家焙煎コーヒー店の日記


by gayacoffee