快晴。お隣さんから二ガゴリ。慈眼寺では「ガラッパ大花火大会」
2015年 08月 22日
たまにはコーヒー店らしい写真を、と上にアップしたのは、けさ焙煎した「ブラジルNo.2」の焙煎後のハンドピックで“発見”した小石。コンクリートの細かい破片のようです。見えるでしょうか? コーヒー生豆のハンドピック、生豆水洗い時のハンドピックという2つの関門をかいくぐって、なおこのような異物が、ごくたまとはいえ、焙煎豆に混じっていることがあります。
色や大きさが生豆に似ていると見逃してしまいます。水洗いすると、比重でタライの底に小石のほとんどは沈み、この時までに除去することができます。それでも、こういうことが起こるのです。ハンドピックは、大変に地味な作業ながら、とても重要です。
けさは気合を入れて、5種類を焙煎。
●ブラジルNo.2(深煎り)
●グアテマラSHB(深煎り)
●コロンビア・スプレモ(深煎り)
●マンデリンG1(深煎り)
●エチオピア・モカ・イリガチェフG2(深煎り)
鹿児島市は快晴でした。空気が澄んで、外出時に桜島がくっきりと見えました。
その桜島では、鹿児島市がきょう、桜島の3地区51世帯77人に出していた避難勧告を解除した、と地元民放・南日本放送(MBC)のホームページが伝えています。火山噴火予知連絡会がきのう、「規模の大きな噴火が発生する可能性が低下している」とする見解を出したことなどを受け、避難勧告が解除となったとのこと。
ただし、桜島の噴火警戒レベル4の避難準備は継続中で、気象台は厳重な警戒を呼びかけています。
予想では25日未明から早朝にかけて台風15号が九州南部を直撃するおそれがあることから、桜島の火山活動と台風の両面で警戒が必要です。
きょうは開店間もなくからぽつぽつとお客様がご来店、夕方までばたばたとしました。ありがたいことです。
昼過ぎには駐車スペースがなくなり、コーヒー豆購入だけでお帰りになるお客様がいく組もありました。申し訳ありませんでした。またゆっくりご来店ください。
昼過ぎ、谷山市街地のお客様へコーヒー豆を配達しました。ある量をまとめてご購入くださるお客様には、3、4日ほどの余裕をいただいて配達もします。
夕暮れ時、お隣Yさんが家庭菜園で育てたニガゴリ(ニガウリ)をくださいました(右写真)。削り節にしょう油をかけると実においしい夏の味です。
すでに始まっている時刻ですが、こんや慈眼寺公園入り口の護国神社隣にある野球グラウンドで「ガラッパ大花火大会」がある、と看板が出ていました。昼間、前を通ると出店などの準備が進んでいました。
▼外出で笹貫バイパスを通った。永田川の橋を渡ってすぐ、スポーツタニヤマ前の交差点
「ガラッパ祭」はあったと思います。子供が幼いころ、生協コープ谷山店近くの公園で出店が並びました。花火が打ち上がったかは記憶にありませんが、慈眼寺通り会の方々が主催していたんじゃなかったかと思います。
野球場に場所が変わったのは知りませんでした。きょう気づきました。
そうなのです。あの祭が会場を変えて続いているようです。お客様に聞いたところ、昨年も野球グラウンドであったとのことでした。