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昼前に本降り、その後も雨模様。静かな火曜です

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久しぶりの本降りでした。台湾を横断し中国大陸に上陸した台風21号の外側を取り巻く雲が九州南部にかかったせいです。
きょう昼ごろ、鹿児島市は大粒の雨がしばし降りました(上写真=当店前の市道で跳ねる雨であちこちに王冠)。小雨になったり止んだりではっきりしない天気がたらたら続いていましたが、きょうは明確に雨らしい雨でした。
小雨ぐらいでは屋外の鉢物や花壇の花木はすぐに水枯れとなります。水やりもなかなかに面倒。たまの本降りはありがたいものです。
昼過ぎには雨も止み、どんよりとした空へ。いま(午後5時55分)、外に出ると北の空が明るくなっています。天気が良くなるのか? と地元民放・南日本放送(MBC)のホームページで確認すると、週末まで曇り、曇り時々雨が続くようです。
当店も静かです。

開店前のコーヒー焙煎は3種類でした。
●タンザニアAA=キリマンジャロ(深煎り)
●ブラジルNo.2(深煎り)
●マンデリンG1(深煎り)

常連のKさんがお昼にご来店、地元企業の情報など教えてくださいました。休憩時間は自室でアガサ・クリスティーの「なぜエヴァンスに頼まなかったのか」を一気読み。推理小説はなぞが解けるまで待てません。ぼちぼち読むなんてこともできません。この作品は題名がいいですね。
近ごろ、20年以上前に買った本をひっぱり出して読み直しています。要らない本を処分しようと思いつつ、ページをめくってしまいます。知人が“断捨離”をしている最中と言います。「本なんか、どれを残そうなんて選んでいたら捨てられないよ」と。でもなかなか捨てられませんよ、本は。

追記】=午後8時37分
夜になってぽつぽつとコーヒー豆ご購入のお客様がご来店くださっています。ありがとうございます。それまではとても静かな当店でした。
少し早めながら、この1週間もありがとうございました。あすは休みます。

私はパソコンをマウスで操ります。タッチパッドはとても苦手。そのマウスの動きがきょうはすこぶる悪く、何度もエラーを起こし、さきほどは書いた【追記】記事が消えてしまう事故も発生しました。一度書いた文章をもう繰り返し書く気にはなれません。反応が鈍いとリズムが崩れ、パソコンを使うのが嫌になってしまいます。3年ほど使っているので、このマウスも寿命でしょうね。

自宅裏のザクロ。ことしは実が小さく、よく熟さないまま腐れたものも多い。夏の天候不順のせいか?
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Commented by Ex-Tannyaman at 2015-09-29 20:09 x
> 当店前の市道で跳ねる雨であちこちに王冠

本当に瞬間的ですが・・・以下を検索窓に入れてみてください。

 水面に水滴が落ちて王冠ができる瞬間のGIF画像 dovie2architecto
Commented by gayacoffee at 2015-09-29 20:28
Ex-Tannyamanさん、ありがとうございます。
GIF動画はミルクのように見えます。
Commented by Ex-Tannyaman at 2015-09-30 13:23 x
数年前のボール式マウスなら、内部のシャフトに黒いゴミが溜まり、動きがギクシャクしますが、光学式のマウス(有線またはワイヤレス)をお使いなんでしょう?

マウスは安価とはいえ、新品を購入なさる前に、ちょっとだけトライしてみませんか。マウス用ドライバーの更新。
Commented by gayacoffee at 2015-10-01 21:43
Ex-Tannyamanさん、ありがとうございます。
マウス用ドライバーの更新という手もあるんですね。試行錯誤してみます。いまのところ、“接触不良”的なトラブル状態です。
Commented by Ex-Tannyaman at 2015-10-02 08:21 x
ガヤマスさんの書き込みで、接触不良という言葉を挟むダブル・クォテーション・マークの左側が首尾良く左詰めになっており、右側のマークの直後にも見苦しい空きスペースが見られませんが、どのようなフォントをお使いでしょうか。フォントに関係なく、Exciteの書式ゆえのことでしょうか。
Commented by gayacoffee at 2015-10-02 18:01
Ex-Tannyamanさん、ありがとうございます。
ブログのフォントは不明です。
私のパソコンで使っているワープロソフトは「キングソフトライター」というもの(ワードに類似)で、そのソフトにあるフォントだと「HGP明朝」とか「HGPゴシック」とか、「P」が付いているフォントは“”がうまく詰まってくれるようです。ほかのフォントは間が空きます。間抜けならぬ、間のびです。
Commented by Ex-Tannyaman at 2015-10-02 19:35 x
ガヤマスさん

Pすなわち"proportional font"なんですね。

ありがとうございました。

Commented by gayacoffee at 2015-10-03 11:56
Ex-Tannyamanさん、ありがとうございます。
「P」がなにかが分かりました。
Commented by Ex-Tannyaman at 2015-10-03 20:55 x
左右の手で、人差し指と中指を目元の左右で前方に向けて曲げるしぐさがあります。横文字の世界だけでなく、そのうち日本国内でも流通し始めるかもしれません。

会話体におけるダブル・クォテーション・マークを表しており、「誰それがこう言った」という引用であることを示します。
Commented by gayacoffee at 2015-10-04 17:42
Ex-Tannyamanさん、ありがとうございます。
確かに、指の形が“”に似ていますね。日本語のカギカッコに当たるわけですね。
英語の場合、こうした記号を文章に用いるようになったのはいつごろからなのでしょうか。というのも、日本語では明治あたりの文でもカッコも読点・句点もないものが多く、漢字+カタカナだったりします。いまのような文章は戦後、小学校の国語の時間に作文の書き方でおおまか統一されたと推測します。言葉は生き物ですから、時代とともに変化して当たり前でしょうが、私が小学生のころと現在では、そう大きく変わっていない感じです。
パソコン・携帯電話のメール以降、絵文字が登場し、ネットならではの文体も出現しています。これが義務教育の「国語」にどう影響していくのか、面白そうです。
Commented by Ex-Tannyaman at 2015-10-04 20:06 x
> 英語の場合、こうした記号を文章に用いるようになったのはいつごろからなのでしょうか

英文の引用符の歴史に関する説明に行き当たりません。逃げの説明になりますが、直接話法と間接話法が(大昔から?)存在する限り、引用符を必要としたであろうことは想像できます。

話は変わり・・・日本の歴史において、漢字で始まり、カタカナ、そしてひらがなで初等教育を受けてきたわけですが、濁点の有無が面白いですよね。

明治から大正にかけて、例えば「シヅエ」が「シツエ」になっていることにお気づきでしょう。勿論と言うべきか、当時は「~スヘシ」「~スルヘカラス」式の表記だったからのことですね。

どうやら、それだけではなかったらしいですよ。明治以降、戸籍を「作成スヘシ」となったときに、戸籍作成を申請する者の数に対して受付ける者の数が圧倒的に不足し、小学校・高等小学校を出ただけの者を臨時的に雇い入れたそうです。それゆえに、表記の不統一やら誤記が頻発したとのこと。

ついでながら、「シツエ」の代わりに「シスエ」でなかったのは、「死す」に通じるからだろう、と思っています。
Commented by gayacoffee at 2015-10-04 20:41
Ex-Tannyamanさん、ありがとうございます。
おっしゃるように、昔は濁点の表記がないのにちゃんと口にする際は濁りますね。ちゃんと使い分けができた、というか、書く言葉と話す言葉が違ったのでしょう(文語体・口語体?)。考えてみれば、江戸末期まで方言がさまざまで会話は大変だったでしょうが、書状、記録は漢文なり候文なりで全国共通です。会話口調で手紙を書いた例で有名なのは坂本竜馬です。文字を読み書きできた層は限られていたにせよ、話し言葉と書き言葉の使い分けがあったわけです。その延長で濁点の有無があるとも言えなくもありません。
〉小学校・高等小学校を出ただけの者を臨時的に雇い入れたそうです
役所への申請を代行する仕事として「行政書士」がいまなおあるのでしょうね。
Commented by Ex-Tannyaman at 2015-10-04 20:47 x
> 私のパソコンで使っているワープロソフトは「キングソフトライター」というもの

究極的なデメリットとして、中国製ゆえに・・・。

MS Officeを使わないのであれば、無料のOpen Officeのほうが安全だと思います。
Commented by gayacoffee at 2015-10-05 20:18
Ex-Tannyamanさん、ありがとうございます。
コメントを見て、思わず、「ゲッ」とつぶやいてしまいました。そうですか、中国製ですか、これはやばいですね。対策を講じなければいけません。
Commented by Ex-Tannyaman at 2015-10-05 20:31 x
そうなんです。アップデート・アップグレードするたびに、けしからぬことが・・・。
Commented by gayacoffee at 2015-10-05 21:02
Ex-Tannyamanさん、ありがとうございます。
けしからんことに利用されないようにします。
Commented by Ex-Tannyaman at 2015-10-05 21:12 x
使用しないことが、Good, Better, Bestです。

私は、他の物に対する出費を犠牲にしても、新たなマシンを導入するたびにMS Officeを購入しますが、Open Officeも泥棒行為をしないと思います。
Commented by gayacoffee at 2015-10-06 21:23
Ex-Tannyamanさん、ありがとうございます。
例のソフトは使わないようにするにして、別のソフトのダウンロードなど含め、PCの購入先に相談してみます。
Commented by Ex-Tannyaman at 2015-10-08 19:59 x
> 久しぶりの本降りでした。台湾を横断し中国大陸に上陸した台風21号の外側を取り巻く雲が九州南部にかかったせいです。

関係のない関連づけですが、先日、ハイソな生活をなさっているご家庭から台湾土産の御菓子を頂戴しました。

包装材料(パッケージの性能・形態・美粧性)にうるさい私は、素晴らしい包装状態に接して、こんなに良くなったのか、と感無量でした。日本の超高級な銘菓を模倣したと思われるような素晴らしいものでした。

ところが、製造に関する表示を見てあんぐり。「保存期限:一個月(1ヶ月)とか四十天(40日)」と書いてあるだけで、いつからカウントしての保存期限なのか不明なのです。台湾は中国よりも数十年先を歩いていると思っていたのですが、まだまだですね。
Commented by gayacoffee at 2015-10-08 20:22
Ex-Tannyamanさん、ありがとうございます。
先月だったか、中国で何年も前の月餅が出てきて、カビもなく腐りもしておらず、防腐剤がいかに使われているか恐ろしいといった内容のニュースをネットでみました。
Commented by Ex-Tannyaman at 2015-10-08 20:50 x
またまた関係のないことを・・・。先ほど、米国における外国人の英語習得に関する動画を見ていたのですが、講師がマシンガントークみたいなスピードの英語で話す中で、台湾人・台湾語または広東人・広東語に対する中国大陸の中国人・北京官話のことを"Mandarin Chinese"と言っていました。私は、"Mainland Chinese"と表現しています。

"Mandarin orange"は「温州ミカン」のことですね。
Commented by gayacoffee at 2015-10-09 12:48
Ex-Tannyamanさん、ありがとうございます。
なにかの本で読んだ程度の知識ですが、広東語と北京語は別の言語と言うほどの違いがあるとか。ほかにも多数の民族語などがあるようですね。古代に漢字ができた理由は、中国があまりに異民族で分かれ、中央政権がほかの民族の諸侯などに命令を伝える手段が必要だったところからだそうです。
台湾の公用語は北京語だそうですが、舌をまかずに発音するそうで、中国本土の北京語(舌をまく)を「下品だ」などとあざけると聞きました。
ちなみに、温州市と温州ミカンは関係ないとのことです。それどころか、鹿児島県の長島あたりが発祥との説もあるようです。「温州」は柑橘系の名産地として知られ、それにあやかったという説のようです。それゆえ、ミカンのことを「Satuma orange」「Satuma」とも呼ぶようになったのだそうです。おそらく幕末にイギリスと薩摩が深く付き合ったからでしょうね。
釈迦に説法ながら、「Soy sauce」も薩摩弁のソイからきているのは有名な話です。中学だったか高校だったか、英語の教師が得意げに紹介していました。
Commented by Ex-Tannyaman at 2015-10-09 14:35 x
温州みかんとmandarin orangeは、1対1ではないけれど、どちらも便宜的にいわゆる「日本のみかん」をそのように表現していますね。学術用語を引っ張り出さない限り、やむを得ません。

関連するのかどうか判りませんが、同一物ではあるが「からいも」と「さつまいも」という表現も似たような事情であろうかと想像しています。

豆腐、油揚げ、醤油、豆乳、納豆、きなこ、味噌などは大豆が原料ですが、残念なことに日本産の大豆は微々たるものであり、専ら米国からの輸入品に頼っていますね。日本語が国際語"Soy/Soya"になったなどと喜んでおれません。遺伝子を組み換えた輸入品が具体的にどのように悪いのか判りませんが、きっと使用されていると思います。

ついでながら、在米の日系一世の爺ちゃん・婆ちゃんがバスから下りるときに、「揚げ・豆腐・冷や」と言えば、運転手がちゃんと下ろしてくれるそうです。本当の話らしいですが、その心は"I get off here."と聞こえるからだとのこと。

Commented by Ex-Tannyaman at 2015-10-09 17:41 x
温州ミカンについて、科学技術関連の辞書や英文の特許文書などを少しだけ調べてみました。

【バイオテクノロジー】Citrus unshiu
【バイオテクノロジー】mandarin orange
【バイオテクノロジー】Satsuma orange
【バイオテクノロジー】Satsuma mandarin

最初の"Citrus unshiu"が学名らしく、単独表示であったり、"citrus unshiu (Satsuma mandarin)"のように括弧書きだったりしていました。

また、"mandarin orange (Citrus Unshiu Markovitch)"の括弧書きも見られ、Markovitch/Markovich/Marcovitch/Marcovichは、まちまちの表記でした。

さらに、北アフリカ原産のみかん"tangerine"を使って、"satsuma tangerine"という表現さえもありました。

Wikipediaからの一部抜粋は・・・

ウンシュウミカンは当初「長島蜜柑」「唐蜜柑」等と呼ばれていたが、種子を生じない性質から武士の世にあっては縁起が悪いとされ、ほとんど栽培されることはなかった。しかし江戸時代後期よりその美味と種なしの利便性から栽培が行われるようになり、明治27年(1894年)頃から生産を増やして徐々にキシュウミカンに取って代わるようになった。「温州蜜柑」との呼称が一般的になったのもこの頃である。
Commented by gayacoffee at 2015-10-09 18:28
Ex-Tannyamanさん、ありがとうございます。
TPPが大筋で合意と新聞に大きく出ていました。壁を低くしてできるだけ交易しやすい環境をという建前はそれとして、遺伝子組み換えだの農薬使用や成分表示などでちぐはぐとならねば良いがと思います。コーヒー豆はほぼ100%輸入です。農薬の基準が日本は厳しいそうで、そういったものは厳守してほしい。そうしないと、売る側にいる者としてお客様に信頼を失います。嘘やまやかしはいけません。VWの例のごとしです。産地や栽培・育成方法、成分などを明示させて、消費者が選べるようにすることも重要でしょうね。
Commented by Ex-Tannyaman at 2015-10-09 20:27 x
TPPであろうが、FTAであろうが、EPAであろうが、相手国において取引相手が低関税の恩恵を受けるには、輸出者側がそれなりの「大変な労力を要する」証明書を作成しなくてはならなくなるはずです。

実際、私の取引においてEPAによる低関税適用のために、然るべき手続きの依頼を受けました。例えば、粘着テープであれば、その上流の化学品(複数)メーカー、剥離紙メーカー、不織布メーカーなどにおける製品の成分表、価格構成(仕入れと販売)を文書化して提出しなくてはなりません。企業秘密に関することばかりです。誰が唯々諾々として応じるでしょうか。

本日の報道でしたか、成田、羽田、関空にて搭乗者の服装のままで中身(裸ですよ)を目視できる装置が設置される予定らしいですが、それと同じことです。メーカー間の取引関係が素っ裸にされることになるわけです。

私が出荷している製品の場合、現地において僅か5%の節税に過ぎません。そんな数字は、顧客側のリスク要因として組み込んであると判断しています。

とはいうものの、タイの通貨(バーツ)が米ドルに対して10%ほど切り下がっているので、近々、値引きしようと考えています。相手の窮状は、当方の窮状として跳ね返ってくるからです。金の卵(とは言えない)を産む鶏を殺すわけには行かないのです。

それでも、米国において雇用統計の数値次第で、年内から年初にかけてFRB(米国の連邦準備制度)が利上げをすると、ドルの独歩高になり、タイバーツがさらに安くなってしまう恐れがあるので、値引きのタイミングが難しいのです。
Commented by gayacoffee at 2015-10-09 21:03
Ex-Tannyamanさん、ありがとうございます。
おっしゃるように、取引は権利の主張と承認で、5%の節税では手の内を明かすわけがありませんね。
相手の権利(エリア)に食い込んでいく手段として「開国」を迫るとして、手付かずの宝の山があるのではないでしょうか。
Commented by Ex-Tannyaman at 2015-10-10 07:57 x
> 相手の権利(エリア)に食い込んでいく手段として「開国」を迫る

寧ろ私は、数十年前から日本が高度成長を謳歌し始めた頃から、欧米資本が日本を「封じ込める」ために、諸々の規格(と言えば聞こえは良いが規制です)を繰り出してきたように感じています。優れたJISの規格があるのに、ISOの規格を必須のものとし、米国の安全規格を義務づけたり、私は知らないが技術者が知っている他の検査基準に準拠させたりして、それらの負担に応じきれない零細な企業は廃業していったように思います。それらの(当面の)最終工程としてTPPが出現したのだろうと感じます。

TPPが発効すれば、非製造業である士業のうち、弁護士・会計士などは、英語圏に存在する法律事務所・会計事務所の下請業者(通訳者・翻訳者)みたいになってしまうのではないかと懸念しています。

冗談半分で言えば、ガヤマスさんの豆洗いも最初から最後まで流水状態で洗うべし、となるかも。実際、中国から輸入される野菜類は容器内での貯水(汚水)で洗う程度であるか、超汚染状態の川岸で水に浸して水切りする程度であると思われます。土が付着していなければそれで良し、という感覚なんでしょう。
Commented by Ex-Tannyaman at 2015-10-10 10:02 x
野菜を輸出する側の不備を笑ってはおれません。例えば、ごぼうやほうれんそうが成田空港に到着したら、通関業者が植物検疫を受けるのですが、根元に土が少しでも付着していたら空港内の洗い場で土落としをしなくてはなりません。日本国内での検疫でさえもその程度なんです。

昔々、アメリカの統治下にあった沖縄の首里高校が甲子園球場の土を持ち帰ったとき、官憲の命令で海に棄てられたことを憶えています。小石ならOKであり、日本航空の客室乗務員による美談が残っています。

Commented by gayacoffee at 2015-10-10 19:18
Ex-Tannyamanさん、ありがとうございます。
おっしゃる通り、JIS規格がISOに取って代わられた感がありますね。
私が以前勤めていた会社がある業務内容に関して初となる9001を取得しました。その業務の標準規格となったようです。
欧米、なかでもアメリカ人は自分たちがスタンダードだとおせっかいにも宣教師のごとく教え諭してきますね。
規格とか権利とかから外れますが、スタバが日本にやってくるとき、コーヒーの味を日本人に伝える心意気だったとかなにかの本で読んだことがあります。アメリカ人から味覚を教わるつもりはない、とその著者が書いていて笑いました。
Commented by Ex-Tannyaman at 2015-10-10 20:11 x
昔のことですが、ISO 9001に関する話が出たときに私は笑いました。

例えば、規格取得を志す企業を訪問した審査官が廊下ですれ違った若い従業員に対して、さりげなく「~を知りたいのだが・・・」と引っ掛けたときに、若者が「ああ、その件でしたら、~課の~さんにお聞きください」と答えることができたら合格なんだろう、と私は言い切ったことがあります。

要するに、「さあ?」とか「判りません」ではなく、然るべき担当者がはっきりしておれば良いのが9001番だろ!というのが私の持論でした。

でも、私の知り合いが定年退職とともにISOの審査官になったのですが、上述したようなことは口にしませんでした。同じく、高校時代の同級生が審査官になると言ったときにも何も言いませんでした。

Commented by Ex-Tannyaman at 2015-10-10 20:23 x
TPPに関する記事があちこちで踊っていますが、私が腹立たしく思っているのは、工業力が衰えた米国の策略として著作権の保護期間を延長するという策略です。

米国が主張するように、現行の保護期間である50年間を70年間に延長させると、稼ぎ頭であるディズニーのキャラクターが20年間も延命されるのです。我が孫娘たちもディスニー製品(人形やDVD)で喜んでいますが、20歳過ぎのお姉さん達でさえも洗脳されているのですから困ったものです。

米国の著作物が日本に移入される量と、日本の著作物が海外に移出される量の違いを見れば、それこそ一目瞭然です。インターネットにおいて使用されている言語を見るまでもなく、何事も英語・エイゴ・えいご・Englishです。

自国語に異常なまでに固執しているフランスでさえも、インターネットでは英語で表現しているケースが多いですね。亡きド・ゴール将軍(大統領)は、「外国語(英語)を話せばバカみたいに思われるから、フランス語でしか話さない」と言ったそうですが、さすがです。
Commented by Ex-Tannyaman at 2015-10-10 20:52 x
ISOに関して余計なことを一つ・・・。

ISOはロゴマークに過ぎず、まともな組織名ではありません。本部の英文説明を読めば、その旨が記載されています(いました)。

なぜ、そうなるかと言えば、英語では"International Standards Organization"であったが、最近は"International Organization for Standardization"と称しています。これには、私の勝手な推察ですが、フランス語の"Organisation Internationale de Normalisation"との違いを解決するための妥協策として、ISOをロゴマーク扱いにしたのでしょう。
Commented by gayacoffee at 2015-10-11 16:22
Ex-Tannyamanさん、ありがとうございます。
ISOがロゴマークに過ぎないとのご指摘。不勉強と長らくそれらの業務から遠ざかっていることもあり、十分な理解ができませんが、10数年前を思い出すとISOの審査代行会社が隔年で本審査に入って、業務が規格通りに行われているか、書類がそろっているか、また担当社員への面談などやっていました。
その上で、これこれに注意すべき点があったとかどうとか条件を付けて「認証」という感じでした。
ISOで、やたら書類だの増えた記憶があります。
ただし、その業務における品質管理上で作成したマニュアル(その分野で初だったので当時の勤務先が作成)ができた点は良かったと思いました。それ以前は、社員の感覚、それこそ社員の品質でサービス内容に差があったはずです。
by gayacoffee | 2015-09-29 18:09 | 焙煎人日記 | Comments(34)

鹿児島発! 生豆を水洗いする自家焙煎コーヒー店の日記


by gayacoffee