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桜島が未明に爆発し5000mまで噴煙、とお客様から教わる

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昼を回って鹿児島市坂之上は薄曇になってきました。開店前、新しく買ったコンパクトデジタルカメラ「Canon PowerShot G15」ではるか上空を飛ぶジェット機を撮影してみました(右写真)。オートモードではズームでアップにしても点のような飛行機を捉えることができません。コンデジの限界か。マニュアルフォーカスにすれば撮影できるでしょう。

開店いちばんのお客様が「桜島が大きな爆発をしたみたいですね」とおっしゃいます。「5000mまで噴煙を上げたって」。聞くと、夜中のことだそうです。開店準備で店先のタイル床を掃きましたが、鹿児島市南部、坂之上では降灰の跡はまったくありませんでした。

地元民放・南日本放送(MBC)のホームページをみると、桜島の昭和火口できょう午前0時2分、爆発的噴火があり、噴煙の高さが昭和火口としては観測史上最高の記録に並ぶ火口から5000mに達した、とのこと。鹿児島地方気象台によると、昭和火口で噴煙の高さが5000mに達したのは2013年8月以来で、このときの観測史上最高の記録に並んだそうです。ことしの桜島の活動はやや静かで、ことしに入っての爆発は7月2日以来の47回。この爆発で大きな噴石が5合目まで飛び鹿児島市街地では灰が降った、そうです。
噴煙が5000mに達したことについて同気象台は「上空の風が弱かったことも要因、とのこと。
午前0時2分ならまだ私は店の後片付け、ストレッチをしていた時刻ですね。

午前中に立ち寄ってくれた取引先の担当者の話では「自宅のある中山では結構(灰が)積もっていましたよ。風がなかったせいか、窓を開けて寝てたんですけど、部屋の中に灰はあまり入っていなかったみたいです」。
慈眼寺では降灰の跡はなかった、そうです。

開店前のコーヒー焙煎はなんとか4種類。ほぼ品切れの豆種ばかり。
●ブラジルNo.2(深煎り)
●エチオピア・モカ・イリガチェフG2(深煎り)
●ブルンジ・カルシ・ブルボン=準期間限定豆(深煎り)
●マンデリン・トバコG1(深煎り)

追記】=午後6時32分
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昼過ぎから雲が晴れ、青空に戻りました(右写真=午後2時50分ごろ、当店から西、錫山の方角)。

MBCのホームページによると、きょう県立鴨池野球場で行われた高校野球・鹿児島大会の決勝・再試合は樟南が鹿児島実業に3対2で勝ち、3年ぶり19回目となる夏の甲子園出場を決めました。初回裏に樟南がいきなり2点を入れ、一方の鹿実が3、4回にそれぞれ1点を取って追いついたものの、4回裏に再び樟南が勝ち越し。その後は、両チームとも追加点のチャンスを相手投手が我慢で抑えていました。
昼の休憩時、途中まで観ていたのですが、所用で外出し、9回に間に合いませんでした。

テレビニュースが、神奈川県で起こった障がい者施設入所者殺傷事件を報じています。逆恨みで社会的弱者へ凶器を向けたとしか思えません。
by gayacoffee | 2016-07-26 12:15 | 焙煎人日記 | Comments(0)

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