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期間限定で「ベトナム・アラビカG1エバーグリーン」登場!

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期間限定豆としてきょう発売開始したのが「ベトナム・アラビカG1エバーグリーン」です(右写真=取り急ぎの手書きで豆種を表示)。
深煎りながら、さわやかな味と香り、そして後味でしっかりとした苦味とコクを感じることができる豆です。
100gあたり通常価格460円(ポイントカード会員414円・税込み)。ぜひお試しください。

ベトナムは世界第2位のコーヒー生産量を誇ります。ただそのほとんどがインスタントコーヒーや缶コーヒーなど加工品に使われるロブスタ種で、私たちが普段飲んでいる香味の豊かなアラビカ種のコーヒーはあまり流通していません。
今回の期間限定豆は希少なベトナム産アラビカ豆となります。G1規格で、水洗式精製(ウオッシュド)とていねいな選別がなされた生豆は「エバーグリーン」の名前がぴったり。乾燥はほとんど地面で天日で行われているそうです。豆はミディアムサイズで、色はライトグリーンであり、水分を多く含む傾向があります(左下写真)。
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生産地はベトナム中南部のラムドン省。省都ダラットは標高1475mにあり、熱帯地域でありながら一番暑い4月でも最高気温は25℃前後で、朝晩は冷え込むほど。避暑地として有名だそうです。一帯では冷涼な気候を利用して野菜など農業も盛んだそうです。
Commented by 常連のNです at 2016-10-16 22:19 x
 珍しい豆のようですね。来年1月末か2月初旬に鹿児島に
行く予定ですので、その時にでも、試飲してみましょうかね。
 それまでに、豆を通販で買ってしまうかもしれませんが。(笑)
Commented by gayacoffee at 2016-10-17 11:42
常連のNさん、ありがとうございます。
ベトナムというと、ロブスタ種のコーヒーに練乳を加えた「ベトナムコーヒー」が有名です。アラビカ種も生産量の1、2%ほど栽培されているとのことです。アラビカ種は香味豊かで、普段私たちがレギュラーコーヒーとして飲んでいる品種がそれです。生産地の名前が一般に付いて、それぞれ個性がありますが、元々アフリカのエチオピアあたりが原産とされます。
ロブスタ種もアフリカを原産としているらしいのですが、味・香りがまったく異なります。
興味半分で、ベトナムのアラビカ種を仕入れてみました。結構荒々しいというか、刺激のある感じです。焙煎度合いによっても味・香りが変わるので、まだ何度も煎ってベストポイントを探すことにします。
Commented by 大滝祐助 at 2017-10-14 11:08 x
ベトナムダックラック省在住です。もう2年になりましす。アラビカ.ロブスタを検索していたらここにたどり着きました。ラムドン省は隣です。ベトナム.アラビカの評判はどうですか?
日本ではベトナムのコーヒーの認知度が低いです。実はコーヒー生産農家にホームスティしています。
おヒマな時で結構です。感想を聞かせてください。
usuke87346510@gmil.com
Commented by gayacoffee at 2017-10-14 22:23
大滝祐助さん、ありがとうございます。
ベトナムのコーヒーはロブスタ種で知られますが、アラビカ種を試しに仕入れて飲んだらとてもおいしく、香りも豊かで、期間限定ながら販売を続けています。
コーヒー生産農家でホームステイですか。現地の様子などぜひ教えてください。
by gayacoffee | 2016-10-15 21:00 | お知らせ! | Comments(4)

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