自宅裏の梅が咲いています
2008年 02月 05日
大宰府の天満宮に祭られている菅原道真が詠んだ、あまりにも有名な歌ですね。
古文の時間に、「な」「そ」で「何々するな」の意味とか教わった記憶がよみがえってきます。
冷たい風の中、春を告げる梅の花。かつては、桜よりも梅の花を日本人は好んでお花見をしたともいわれます。桜ほどの華やかさはなく、冬の景色の中、静かに白い花をつけている姿に、ひきつけられてしまいますね。
わが家の裏の畑(かなり狭いですけど)にある梅は、毎年びっしりと花をつけ、そして梅の実もどっさりと恵んでくれる優れもの! 満開の時期に雨の日が続いてゆっくり眺められませんでしたので、散り際になってから、せめてワンショット、と撮影しました。