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東開町はまだまだ変わる?!

お昼、イオンに行きました。長女がもうすぐ海外研修旅行に出掛けるためその買い物に付いていったのです。
イオンは鹿児島県内最大級の店舗面積で、これまで木材団地として工場が立ち並んでいた鹿児島市東開町に昨秋オープン。今日も、駐車場はいっぱい、家族連れや若者でどの階もにぎわっていました。

店舗は、スーパーのグレードアップ版でしょうか。テナントで入っている個店などがさまざまな個性を出しているものの、独断で申し訳ありませんが、JR鹿児島中央駅ビルのAMU(アミュ)の方がきらびやかな雰囲気です。しかし、広く長く伸びる店内のあちこちにソファやイス・テーブルが置かれ、ショッピングで歩き疲れたお客が自由に休めるような配慮が心地よく、車イスの人も一人で買い物ができるほどバリアフリーにも気配りしてあります。
イオンという大きな「箱」の中にいると、繁華街で出くわすさまざまな有害な「誘惑」とも無縁でしょう。中学生を持つ母親が「イオンは子供たちだけで行かせても安心よね」と言っていました。

買い物を終え、駐車場から出るときふと前を見ると、隣接地に「大型商業施設建設地」という大きな看板が立っているではありませんか。その土地は、イオンに土地を売った県内大手企業の所有と思われます(登記簿を確認したわけではないので断言はしません)。同企業はグループでバス事業も行っており、鹿児島市中心街の天文館、JR鹿児島中央駅前、最寄の谷山電停前などと、バス路線でイオンを結んでいます。

バスを運行するこの企業グループは、最近、「公正な社会の実現を!」と主張し、鹿児島の既存体制に、よく言えば「新風」を吹き込む、悪く見ると「勝負」を挑んでいるだけに、イオン横の大きな看板が大いに気になるところ。

地価も、全体的に下がる一方の鹿児島県内にあって、東開町は上昇している数少ない地域。これからの変化に目が離せません。
by gayacoffee | 2008-02-10 19:19 | ガヤマスのつぶやき | Comments(0)

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