とても静かな梅雨の晴れ間。夜、多めに焙煎!
2008年 06月 05日
あまりに良い天気だったせいか、当店は夕方までとても静かでした。ボサノヴァがちょっとけだるく店内で流れていたせいもあるでしょうか。
ところが、夕方になってお客様が立て続けに来店され、コーヒー豆もかなり少なくなってしまいました。今夜も焙煎予定ですが、明日も焙煎します。ありがたいことです。
さて、閉店時刻を過ぎました。
昼間、あまりにひまだったので、スタッフのMさんと一緒にコーヒーの生豆をハンドピック。いつもより多めだったため、時間がかかりました。生豆を水洗いした濁り水を見て、Mさんが「うわ~あ」と言いながらデジカメで撮影していました。ブログに載せるのかな?
夜9時ぎりぎりまで乾燥させ、これから焙煎に入ります。量が多いので、今夜は遅くなりそうです。
●グアテマラSHB(深煎り)
●コロンビア・スプレモ(深煎り)
●ブラジルNo.2(中深煎り)
●ブラジルNo.2(深煎り)
写真は、入り口近く、ケーキ陳列棚の上に置いてあるちょっと変わった植木鉢(金属製)。シダの中に、ハチの模型がいます。結構、お客様が見てくださるので、今回ご紹介しました。ライターとしてがんばっているKさんにいただいたものです。
昨日おすすめしてくださったコロンビア・スプレモとメキシコエスパーニャのうちコロンビアのほうを今朝飲みました。
かなり好きです。^^ありがとうございます。
これからもいろんな豆トライしますね。
コーヒーには元々多少なりとも酸味がもともと含まれていて、煎りが浅いと酸味がはっきり出やすく、深く煎っていくにつれて苦味が強くなっていきます。その間に、くっきりと甘味が出るタイミングがあって、その瞬間を捉えられれば「甘いコーヒー」の出来上がりです。
コロンビア・スプレモにも酸味があるのですが、焙煎のタイミングが良いと、とても上品な酸味と甘味が同居するおいしいコーヒーになります。メキシコ・エスパーニャはバランスの良い心地よい味のコーヒー豆です。お楽しみください。