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大みそか、穏やかな晴天。朝、多めに焙煎

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大みそかです。平成23年もあと12時間を切りました。
左写真は今朝の日の出です。午前8時半ごろ店内から撮影しました。焙煎を始めたころ、暖かな太陽が店内に差し込みました。
快晴。穏やかな大みそかです(右下写真2枚)。
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東日本大震災、原発事故の復興・収拾はまだまだこれからです。
被災者の方々の年越しを思うと胸が痛みます。
今年は募金ぐらいしかお手伝いできませんでした。来年もささやかながら何かお手伝いできることはないか、やはり募金かな、と思い巡らしているところです。
利権と選挙ばかりにらむ政官界にただただあきれるばかりの1年だった一方で、多くの日本人に良識、他人への思いやりがあることに来年への大きな希望があります。
私たち民は、自分の足で立つ道を考え、実行していかなければいけません。


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ついに泥船・民主党は財政再建の名のもとに消費増税を打ち出しました。私たちが選んだ国会です。責めは己にあります。しかし、民を富ませずして国が栄えたためしは歴史にありません。緊急に家臣から扶持米を減らす(借り上げる)・年貢率を上げるといった策を江戸期の大名も財政破綻を避けるために行っていますが、上杉鷹山ら名君と呼ばれた藩主は自らつましい暮らしを実践しています。
この国の政官界の人々は、まず先にやるべきことを怠りました。筋を通せしていませんね。愚の極み。

そもそもが国に頼ろうなどという民自身の考えをきっぱり、このあたりで変えましょう。
国(=ときの権力者の意)は常に民からさまざまなものを奪ってきました。
国体護持の名のもとに赤紙1枚で命を奪い家族を引き裂きました。戦時とはそういうものとはいえ、悲劇の裏で丸々と太った豚が何匹もうまいエサを食べ、それは戦後にもつながります。
民の側にいるふりをして政権をとった民主党ですが、権力の座に就くとたちまち国体護持の仲間入りです。そもそもが労働貴族を母体とした人々の多い政党だけに、甘い利権には弱い体質を持つのかもしれません。
東京電力を一旦つぶすというけじめすらつけられなかったことは、愚策として歴史に刻まれるでしょう。

朝の焙煎は多めでした。
●ブラジルNo.2(深煎り)
●コロンビア・スプレモ(中深煎り)
●タンザニアAA=キリマンジャロ(深煎り)
●グアテマラSHB(深煎り)
●マンデリン・トバコG1(深煎り)
●ペルー・モンテアルトJASオーガニック=インカの香り(深煎り)
起床午前7時45分。予定よりも45分遅れでしたが、開店準備もいつもよりスムーズで、定刻に開店できました。
1年の締めくくりをなんとか気を引き締めてスタートできました。

追記】=午後3時44分
日が傾いてきました。よく晴れた大みそかです。あすの元日が曇り時々雨とは思えないほど。
あと2時間ほどで、当店の今年の営業が終了します。ごあいさつは改めて行います。

午前中からコーヒー豆、店内飲食のお客様がぽつぽつとご来店くださっています。お正月に実家に買っていく、と言われる方も何人かおられ、感謝申し上げます。

追記】=午後5時57分
いまコーヒー豆をご購入くださる常連のお客様がお帰りになりました。
間もなく、今年の営業が終了となります。

夕方以降もコーヒー豆、店内飲食のお客様がぽつぽつと続き、今朝焙煎したコーヒー豆のうち、ほぼ在庫がなくなった豆種も出ました。ありがとうございます。

今夜は午後6時をもってピタッと閉店し、掃除に移ります。年越しの準備もあります。
次にもし【追記】するとすれば、来年になっているかもしれません。

皆様、良いお年を!
by gayacoffee | 2011-12-31 12:22 | 焙煎人日記 | Comments(0)

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