人気ブログランキング | 話題のタグを見る

なんとも東電、保安院…原子力ムラの隠ぺい体質 

東京電力福島第1原子力発電所の原子炉データを国の原子炉監視システム(ERSS)に送信するための装置の非常用電源が平成22年11月の設置工事以降、昨年3月の東日本大震災を迎えるまで外れたまま放置されていた問題で、きのうの会見で経済産業省原子力安全・保安院は「東電が送信装置を誤った場所に設置したのが原因」と指摘し「保安院の原子力保安検査官が設置工事に立ち会っていたが、未接続に気付かなかった」と説明、一方の東電は別に開いた会見で、ERSSへのデータ送信装置と非常用電源とが未接続だったためにデータが送れなかったことは認めながら、そのうえで、「いつまでに(接続)工事をしなければならないのか、国と約束ができていなかった。緊急性が高い工事という認識はなかった」(松本純一原子力・立地本部長代理)と述べ、保安院・東電双方が食い違う説明を行った、と産経新聞電子版が伝えています。

なんとも、言葉を失う話がまだまだ続いているのですね。
下記のホームページに“原子力ムラ”の問題点が詳しく紹介されています。
脱原発への思い 情報隠蔽がある限り反原発にならざるを得ない…」
http://tokidokinobita.blog.fc2.com/
by gayacoffee | 2012-01-20 22:12 | ガヤマスのつぶやき | Comments(0)

鹿児島発! 生豆を水洗いする自家焙煎コーヒー店の日記


by gayacoffee