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快晴の火曜、開店前に2種類のコーヒー焙煎

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いつもながらの当店と鹿児島市坂之上の空の写真です()。午前11時、本日開店時に撮影しました。「分かったからもういいよ」と言われそうなほど、当ブログ開設以来、ひんぱんに掲載しています。
定点観測のようなもので、同じような構図でも日々表情を変えています。
きょうは快晴です。

昨夜からぐっと気温が下がってきました。今朝は冷え込んだかもしれませんが、私はいちばん冷える午前6時半ごろに一度目が覚め、体を起こして窓から外を眺めて雨が降っていないかだけ確かめて二度寝しました。記憶にはありますが、なぜ天気を気にしたか、いま思えば自分で理解できません。ふとそう思ったのでしょう。
乾燥肌のかゆみ止めで、布団に入る前に薬用クリームを背中、おなか、二の腕などに塗って横になりました。何時ごろか、半分眠りの中で、体中、頭までかいていた記憶があります。夢だったかもしれませんが。
先日、Hさんからメールで教えていただいたかゆみ止めの方法を試してみよう、と思います。

今朝は2種類の焙煎でした。
●ブラジルNo.2(深煎り)
●マンデリンG1=ライト・マンデリン(中深煎り)

2種類の焙煎だと開店準備にもゆとりがあり、近所のスーパーへ食材の買い出しの時間までつくれます。
パンコーナーでよくお年寄りの方を見かけます。食事の支度が簡単なのかもしれません。しかし、「〇割引き」とか「半額」とかシールが貼られた当日までの賞味期限のパンを4、5個買いだめされるご高齢の方もおられます。スーパーの棚の間を歩くといろいろ考えさせられます。
そういう私も時々、半額のパンを買います。

追記】=午後0時34分
お昼になっても気温が上がりません。
お客様が来店されてすぐ「寒いわね~。口がこわばってしゃべりにくいわ」とおっしゃいます。
そんなときは温かいコーヒーですね。
地元民放・南日本放送(MBC)のホームページによると、薩摩地方では夕方から平地でも雪が降るおそれがある、とのことです。

追記】=午後9時4分
閉店しました。当店の一週間の終わりです。
今週もありがとうございました。

「う~、寒いですね~」
さきほどご来店くださったお客様です。「どうしても朝、コーヒーを飲まないと…」と冷え込み夜を自転車でお越しくださいました。ありがたいことです。感謝、感謝です。

インターネットをみると、岡田副総理周辺から消費税率10%への増税どころか、13~16%でないと社会保障をまかないきれないなどとの声が出ているとか。
国の財政を会社経営に例えるなら支出が多すぎる、これまでの借金が多すぎるわりに、売上(税収)が減少しているのです。売上(税収)を上げようというわけで確実に集金(徴税)できる消費税を、と財務官僚が画策します。財務官僚がなぜ消費税に固執するかをあれこれ想像するに、集金(徴税)したお金の使い道を振り分けるのも財務省で、これが同省の大きな権限とされ、他省庁も日参せざるをえず政治家も裏で頭を下げるわけです。天下り先へもにらみがききます。
問題は売上(税収)の伸び、ひいては経営健全化に消費増税がいかほど効果的かでしょう。
国内を市場とする中小零細企業、中でも消費者といちばん近い流通・サービス業は、モノが売れないデフレ期に消費税率を上げるとさらに消費者が遠のくとし価格据え置き=増税率分を価格に上乗せせず、仕入などは消費税を払うということで、これまでぎりぎりで経営してきた事業所・企業、店舗がいよいよ赤字に転落するところが出て、連鎖的に国内の企業・事業所の経営が悪化し、雇用調整が進み、結局は国の売上(税収)も減る可能性があります。
一方、支出を抑えようとはしません。政府・省庁、ぶら下がる関係団体も予算の分捕り、使い切りの癖から抜け切れないのです。増税した分はすぐにまた使い切って、「まだ足らない」と言い出すでしょう。“餓鬼”そのものです。
消費税については最近の歴史を振り返ればすぐ分かることです。
3%の消費税導入で景気の伸びが止まり、5%へ増率したときも景気がさらに悪化、国の財政悪化は進みました。同じ過ちを繰り返す者を「愚か者」と言います。日本は愚か者が国を動かそうとするがゆえにますます泥沼にはまっていきます。

国の財政を改善するにはどうすればいいか。
簡単です。小学生でも分かります。お小遣いが減れば買い物を減らすことです。給料が減るとどの家庭でも家計を絞ります。買いたい物も我慢します。借金までして買い物を続けるからサラ金に追われ首が回らなくなるのです。
by gayacoffee | 2012-01-24 11:27 | 焙煎人日記 | Comments(0)

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