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やや冷え込んだ快晴の朝。開店前に4種類を焙煎

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快晴の月曜です(左写真)。
天気予報で、今朝は冷え込むと大分前からチェックしていたため、昨夜は屋外に置いている鉢物のうち寒さに弱そうな数個を店内に入れておきました。
予想していたほどの冷えではなかったなあ、などと私が言うのは変ですね。なにしろ起床が遅いわけで、今朝も7時50分でした。そのころには朝日ですでに空気が少しずつ暖まってきていたはずです。
確かに、早朝6時ごろに娘が出勤でバタバタと音が聞こえて目覚めたとき、春秋用の羽毛布団1枚で寝ていた私は背中を丸めていました。いつもと違う姿勢になったのは寒さのせいだったのでしょう。
地元民放・南日本放送(MBC)のホームページからアメダス観測の鹿児島市の最低気温をみると、5・3℃だったとのこと。
東北ではあすにかけて大雪のおそれがあるそうです。鹿児島は、山々にポッポッとところどころ山桜が「ここにあるよ」とばかり、姿を見せています。北の方はまだ冬なのですね。

お昼になり、トーストセットのお客様が2組、お食事中です。おおむね静かな店のスタートです。

今朝は4種類のコーヒー豆を焼きました。
●ブラジルNo.2(深煎り)
●マンデリン・トバコG1(深煎り)
●インドネシア・ロブスタ(深煎り)
●タンザニアAA=キリマンジャロ(深煎り)

追記】=午後2時40分
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常連のお客様が、「マルヤガーデンズの映画館で『エンディングノート』を観てきました。良かったですよ」とさきほど教えてくださいました。
お客様「娘さんが、末期がんの父親を撮ったドキュメンタリーなんですよ。そのお父さんは元営業マンだから死ぬときのためにスケジュールだとか、家族のために準備をしていくんです。湿っぽくなくてユーモアがあって、だからとても心に響きました」
映画のタイトルは聞いていましたが、話題になっていると聞いてへそ曲がりな私はついそのままにしていました。悪い癖です。そのお客様にいただいた「鹿児島コミュニティシネマ通信 garden`s Cinema」vol.16(2012.2-4=右写真)を見ると、「エンディングノート」は今月30日(金)まで上映しているとのこと。当ブログで散々「天文館に魅力がない」などと書いてきておきながら、同通信紙を読んでいて考えを改めました。おもしろそうな映画を上映しているんですね。失礼しました。
残念なことに、「ハラがコレなんで」「マーガレットと素敵な何か」「幸せパズル」といった興味そそられる映画はすでに上映が終わっています。23日(金)までの「アンダンテ~稲の旋律~」、そして24日(土)~30日の1週間上映される「ちづる」にひかれるものがあります。ほかにも4月にかけ、おもしろそうな映画が紹介されています。
店を始めて以降、5年ほど天文館に出掛ける用事がないままです。でもこれらの映画鑑賞なら、天文館まで足を運ぶ価値が十分にあります。
Commented by 常連のNです at 2012-03-12 15:15 x
 マルヤガーデンズの収益状況は、よく知りませんが、何かと新しい視点で頑張っている印象は、確かにあります。開店当初、悪く言う経営コンサルタントもいましたが、私は、見てみないと分らないという判断でした。
 コミュニティをつくることが基本コンセプトなのでしょう。これからも、試行錯誤でしょうが、頑張ってもらいたいです。そのためにも、収益がそこそこ安定していたら、言うことないのですが。
Commented by gayacoffee at 2012-03-12 18:32
常連のNさん、ありがとうございます。
ひとのやることに陰であれこれ言う人、新しい試みに冷ややかな視線をやる人など外野席というのはいつも勝手ですよね。
マルヤガーデンズへは、うつ発症以来の外出嫌い、しかもバスで40分も揺られる(車で天文館に行きたくないので)ことを思うとついつい足が遠のいていましたが、こうして秀作映画を上映している映画館なら出掛けたいという気になりました。重い腰を上げて観ようかなと。実際にマルヤガーデンズも見ないと何も言えません。
by gayacoffee | 2012-03-12 12:24 | 焙煎人日記 | Comments(2)

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