きょう鹿児島市が「梅雨明け」。夕方から雨の予報
2012年 07月 23日
なんだかきょうも、ぼやーっとした青空の下、一日が始まった鹿児島市坂之上の当店です(左写真=午前11時)。静かな午後を迎えました。夕方には雨になる、と天気予報が伝えています。
「ああ、きょうも梅雨明けなしか」と思いながらインターネットを見ていると、地元民放・南日本放送(MBC)のホームページに「九州南部梅雨明け」の見出しがありました。
「鹿児島地方気象台はきょう、九州南部が梅雨明けしたとみられると発表しました」
ようやく、ですね。
からっと晴れ上がり、白い入道雲といった夏空ではありませんが、天気図やその他から「梅雨明け」と気象庁が判断したわけですね。ことしは長雨で、じめじめと体にカビが生えてきそうな梅雨でした。当ブログで何度も、「いよいよか!」と期待を込めて書きましたが、フライングでした。そしてきょう、鹿児島市は梅雨明け。ちょっと待ち長く、待ちに待ったというよりも、待ちくたびれたというのが正直なところです。
西日本は豪雨、東日本は冷夏というのが、ことしの特徴、と先日のテレビニュースが伝えていました。
今朝はコーヒー豆の焙煎はありませんでした。微妙に焙煎済みの豆の在庫量が減っている種類もありますが、あす朝の焙煎で十分でしょう。
開店前の掃除に45分ほど時間をかけ、日頃よりじっくりとできました。営業中にふとほこりや汚れに気付いても、掃除のときに忘れていたり、時間が取れなかったりします。そしてまた翌日の営業中に、「あっ、しまった」と気付くのです。
掃除は、仕事の基本です。特に、当店のように内装にしろ、イス・テーブルにしろ、食器にしろ、さほど豪華とはいえない、ささやかな店にとって、お客様に対し私ができるいちばんのサービスは掃除です。お迎えする気持ちでもあります。
【追記】=午後5時52分
夕方の休憩を終えて店に出てきました。
蒸します。冷房のない自室で横になっていたところ熱中症になるんじゃないか、と思うくらい体温が上がってきた気分で、急いで冷たいシャワーを浴び、水を飲みホッとしました。店の中にいると冷房で体が重たくなるし、冷房なしだとうだる暑さでぐったり。とかくこの世は生きにくいものです。
今夜は午後7時から、当店恒例のジャズピアノ生演奏があります。演奏はピアニスト新屋満規さん。お気軽にお越しください。
【追記】=午後9時54分
ピアニスト新屋満規さん(左写真)のジャズピアノ生演奏も終わり、閉店後の食器洗い、あす朝焙煎するコーヒー豆のハンドピックを済ませて、午後10時のパソコンOFFタイムを前に急いでブログを書いています。
今夜はご来店の方が多く、相席をお願いして満席となりました。ありがとうございました。
たっぷりと生ジャズを楽しんでいただけたのでは、と思っています。
8月の演奏予定日が決まりました。6日(月)と24日(金)のそれぞれ午後7時~9時です。どうぞ気軽にお越しください。
さ、これから閉店後の掃除です。
ようやく、といった感じですね。水蒸気が残っていて、日が照るとかなり蒸します。朝はまだ涼しいです。
梅雨が明けたらしばらく夏空。
お体 ご自愛なさって下さい。
落ち着いた爽やかな店内に、おもてなしの真心を感じます。
夏は苦手ですが、美味しいコ-ヒ-を楽しみに、頑張りま~す。
雨が続けば晴れてほしいと願い、晴れれば晴れたら暑い暑いとため息をつく。なんて勝手なことなのだろうと自分を戒めたくなるものの、それよりもまずはアイスコーヒーを1杯飲みたい。
私の夏です。
私もなんとかこの夏を乗り越えます。
倍に濃いコーヒーを氷に直に垂らすと、作り置きにない香りと深い甘味があります。特別な技術は要りません。倍の粉、もしくはお湯の量を半分にしてドリップ式でコーヒーを点て、熱いまま氷に静かに垂らすだけです。耐熱グラスをお使いください。温度差で割れるグラスがあります。私は一度ガラス製の容器を割りました。