すばらしい! クラシック&ポピュラー生演奏「紫陽花」 |

午後6時から、鹿児島国際大学で音楽を学ぶ学生4人によるクラシック&ポピュラー生演奏「紫陽花」が開催されています(上写真)。いままさにその最中。フルート、ユーフォニューム、バスクラリネット、ピアノで構成、さすが音楽科の学生さん。ときにやわらかく、ときに力強く、すばらしい! 曲や楽器の説明も入れてくださいます。演奏曲は7曲です。
客席には同じ学科の皆さんでしょう、応援の学生さんが詰めかけてくださっています。
手狭な店で申し訳なくなるほど心豊かになる演奏をありがとうございます。
【追記】=午後8時1分
演奏が終わり、しばし話に花を咲かせていた学生さんらも店を後にされました。
ありがとうございました。
演奏してくださった学生さんにお礼を言いつつ、「どうでしたか?」と尋ねると、「とても緊張しました」とのこと。常日頃練習を重ね、いろいろ演奏の機会があるでしょうが、「ひとりでも聴いてくださる人がいると緊張しますよ」とおっしゃいます。
静かな店内に戻りました。
けさのコーヒー焙煎は3種類でした。朝食をちょっとゆっくり食べてしまい、焙煎終了が開店時刻に迫ってしまいました。
●ブラジルNo.2(深煎り)
●マンデリン・トバコG1(深煎り)
●マンデリンG1=ライト・マンデリン(中深煎り)
おおむね曇天の鹿児島市でした。気温は最高で25・5℃(アメダス)だったようで、う~ん、やはり冷夏?
夕方からの演奏時にはさすがに冷房を入れましたが、日中は桜島の降灰もなく窓を全開にしての営業でした。
地元民放・南日本放送(MBC)のホームページをみると、2年前に就航したチャイナエアラインの鹿児島―台北線の搭乗者がきょう10万人を超え、鹿児島空港でセレモニーが行われたそうです。
10万人目となった台湾の貿易会社社長にはチャイナエアラインや鹿児島県などから記念品が贈られたとのこと。先月までの搭乗率は67・3%。チャイナエアラインでは台湾からの搭乗客に比べて少ない鹿児島からの客を、今後いかに増やすかが課題、としています。
そういえば、伊藤知事が県の予算まで投じて搭乗率をかさ上げした鹿児島―上海線はその後どうなったのでしょう。なぜ台湾からのお客が多いのか、MBCのニュースにはありません。あすの地元紙・南日本新聞がそのあたりを掘り下げてくれているかどうか。
※下写真=JR指宿枕崎線・坂之上駅。駅から30、40mほど南側の遮断機・警報機のない踏切から撮影。殺風景なところが景色になっている駅


音楽はいいものだなあと改めて感じました。

ところで、台湾との航路のことですが、台湾からのお客が多い
ということなのでしょうが、ビジネスなのか、観光なのか、特定の
企業なり産業で多いのかとか、何も分かりませんね。いかにも、
MBCらしいと言えば、それまでですが。(笑)
10万人目となった貿易会社社長は仕事で3回来鹿し今回はゴルフ旅行だったとMBCは伝えています。ゴルフ客は韓国からも少なくないと聞いたことはありますが、台湾と鹿児島の間のビジネスとはどんなことなのか知りたいものです。
国際大学への留学生も台湾から結構来ていましたね。日本の学位を取ると就職に有利になる、と以前、知り合った台湾の若者が言っていました。