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快晴。川内原発、再稼動とのニュース。開店前の焙煎2種類

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産経新聞(電子版)によると、九州電力はきょう11日午前、鹿児島県薩摩川内市にある川内原発1号機の原子炉を起動し、再稼働させたとのこと。平成23年3月の東京電力福島第1原発事故後、新規制基準に基づく原発の再稼働は全国で初めて、と伝えています。
きのう、NHKの世論調査では原発再稼動について48%が「反対」と答えた、とニュースが伝えていました。安全性への不安が大きく影響しているのでしょうし、背景には電力会社など原発関係者の情報隠しなどが積み重なった結果と、私は感じます。
安定した電力の確保手段として、原発の再稼動も、利用もやむをえないかもしれません。が、この先、どうするのか。耐久年数を過ぎる施設が出てきて、廃炉作業、放射性物質を帯びた廃棄物の処理問題など課題は先送りです。原発は、ローコストどころか、実際はかなり高くつくエネルギーでありながら、いまの政財官界は将来につけを回すことで、しのいでいるかのように私には見えます。
原発再稼動と同時に、政府には今後のエネルギー政策を明確化し国民に説明してほしいと思います。

鹿児島市は快晴。店先のサルスベリが大きく枝を伸ばし、店の看板が隠れるようになりました(右上写真=午前11時)。

開店前のコーヒー焙煎は2種類でした。もう1種類、と思いつつ、気合が入りませんでした。ちょっと夏バテ気味です。
●メキシコAL(深煎り)
●グアテマラSHB(深煎り)

追記】=午後6時11分
昼の休憩時に、中山にある鹿児島ふれあいスポーツランドへ行ってきました。トレーニング室に通い始めたのが1週間前。先週は3回通い、今週はきょうが1回目。あまり遮二無二ならず、しかし少しは自分を奮い起こして出掛けます。生来が面倒臭がりやで、なまけものです。何もしなくていいとなるとずっと寝ているでしょう。自室にエアコンがあったら昼寝ばかりしていたでしょう。が、凶も転じて吉となるのと同様、避暑を兼ねて体力づくりです。我ながらすばらしい案、とまたもしつこく書いておきます。
トレーニング器具がこれほど体に負荷をかけてくれるとは思いませんでした。体力のない私ですから、長時間ものトレーニングはできません。肩と脚、腰の筋力づくりのための器具を10種類ほど、それぞれ30回ほどやって、1時間20分でしょうか。
トレーニングしながら利用者を眺めると、私が行ったとき必ず来ている人が何人もおられます。私が行かない日も来ておられるのでしょう。体が締まっておられますね。10歳は年配で胸板が厚い。男女比は半々? 少し男性が多いかな? 時間帯にもよるのでしょう。私より年配の方々が多いようです。
そんな人たちがルームランナーのでかい器具で20分以上走り続けているのを見て、圧倒されます。私の予感ですが、私はあの走る器具にはおそらく乗ることはないだろう、と。持久力のなさに自信があります。せいぜい自転車漕ぎです。
週に2、3回、1回当たり1時間半までのトレーニングを、長く続けていこうと思います。

トレーニングを終え、屋内プールのフロアへつながる通路を出口に向かって歩いていると、通路にある長いすで、私が来たときと同じ格好で初老の男性が顔に帽子を乗せて寝ていました。寝に来ているのかな? その横で、小学生らが10人ほど走り回っていました。いやはや、夏休み中のプールは避けたいものです。トレーニング室は年齢制限があり、子供は使えません。静かでよい場所です。

※左下写真=きょうもブレンドコーヒーの試作。AとBの豆種もさることながら、BとCの組み合わせもなかなかにコクがあって甘味があるな、と。コーヒーはまずいコーヒー以外はおいしい。元々がおいしい飲み物ゆえ、どうやってもおいしい。ただ、決定的に合わない組み合わせのブレンドもある
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追記】=午後6時34分
静かに夕暮れを迎えています。

きのう夕方放映された鹿児島テレビ(KTS)の「ゆうテレ」の録画を観ました。レポーターさんが、店を訪ねてきたところ「書道教室」中で、レポーターさんも書道に挑戦しつつ、当店の紹介をしてくれるという構成でした。予想以上に長い時間でした。妻が「うちのコーヒーは生豆を水で洗ってから焙煎するんです」と盛んに伝えていました。KTSさん、ありがとうございました。

追記】=午後7時43分
鹿児島市はこんや遅くから雨となる予報です。低気圧から伸びる前線の影響のようです。KTSさんに感謝の意を込めて、きょうは同局ホームページの「天気情報」から。
むこう1週間は曇りや雨のすっきりしない天気が続く見込みとのこと。あすの鹿児島市は降水確率80%で、昼すぎ~夜にところにより激しい雨が降るおそれがあるとのことです。あさって13日は曇り時々雨の予想です。
こんやは花壇への水まきは必要なさそう。

きょう昼にご来店の常連Yさんが、「うちの近くはヒグラシが鳴きますよ」とおっしゃいます。Yさんは鹿児島市北部に在住。鹿児島市南部の坂之上ではことし、まだヒグラシを聞きません。けたたましいクマゼミとアブラゼミがほとんどで、夕方に時々ツクツクボウシが鳴きます。
Yさん「それから、クロアゲハがいっぱい飛んでいますね、ことしは」
「そういえば、このあたりも多いですよ。気候のせいでしょうかね」
Yさん「それもあるでしょうね」
「アマガエルも多いです」
Yさん「池とかがあるんですか?」
「いえ、周辺で鳴いてます。最近までベランダに置いているメダカの水槽にやってきて盛んに鳴くので、夜中、懐中電灯で照らして1匹ずつ放っていました」

追記】=午後8時16分
急ですが、ブログのPC向けレイアウトを変更しました。
これまでのレイアウトは、日付が分かりづらかったのです。同じシンプル路線にしました。
Commented by まくらざっ at 2015-08-11 21:52 x
宮本武蔵がいたら、草宮敗れたりと叫んでいるでしょう。雑誌ターザンを買った時から、トレーニング室に通うことがきまってたのです。トレーニング室に来られ方に聞いてみてください。ターザン見たことあるか?7割くらい見たことあると言うでしょう。マシーン使う前にバイクでもいいので少し心拍数あげてからマシーン使うと効果的で筋肉も痛めにくいらしいです。
Commented by gayacoffee at 2015-08-11 22:38
まくらざっさん、ありがとうございます。
確かに「ターザン」は筋肉質ですね。表紙のタイトルにつられて、時々買いますが、ほとんど中身は同じようで、ほとんど読まず、というか、書いてある運動、ストレッチを実践しないままでした。
今回は、近場というのがかなり鍵かなと思います。
心拍数は120/分とのことですが、そんな感じですか?
Commented by まくらざっ at 2015-08-12 13:02 x
間違ってました。有酸素運動はしないと思うので、心拍数は100前後で大丈夫ではないでしょうか?今週は磯海水浴場にやりか真剣をもってサメを退治してください。実戦、実践あるのみです。水中戦はどうですか?
Commented by gayacoffee at 2015-08-12 17:13
まくらざっさん、ありがとうございます。
私はほとんど泳げないので海なんぞという危険な場所には行きません。丘から眺めているだけです。プールと海はまったく違います。遠浅と言っても、海底はかなり起伏があります。急に深くなっている場所が浅瀬近くにもあったりします。それに高波ですね。大人しそうな波の中に、何倍もの高い波がやってきます。
沖にちょっと出ると潮流があって、知らず知らずに流されます。
ま、よほどの海のベテランかプロか、救援隊でも配置した上で泳がないと、特に外海は危険です。
危険だということへの認識が薄いですね。砂浜は全部遠浅で、ガキでも泳げると思ったらとんでもないことです。
かつての本当の遠浅の、潮の流れの弱い場所は多くが埋め立てられたのです。工業地帯として。

有酸素運動とそれ以外の運動の心拍数は異なるのですね。確認しつつ運動します。

ちなみに、サメは退治するものではなく、食べ物です。子供のころフカのなんとかという煮て味噌をつけて食べていました。おいしかったですね。
Commented by Ex-Tannyaman at 2015-08-13 12:08 x
> かつての本当の遠浅の、潮の流れの弱い場所は多くが埋め立てられたのです。工業地帯として。

東塩屋周辺は漁港になっていたので、その北側のコウセイから、小松原、中塩屋、上塩屋辺りまでは、本当の遠浅でしたね。多分、それより北側の脇田、宇宿も。でも、二軒茶屋は埋め立てが早かったので良くは判りません。

私が3年生か4年生の頃から小松原・中塩屋・上塩屋における遠浅の限界辺りで直線的に溶岩塊の落とし込みが始まりました。遠浅の限界外は引き潮時でも2メートルほどの深さになっており、危険でスリル満点なんですが、砂地の海底に巻き貝のビナが移動しているのが見えるので潜って捕まえるものでした。

> サメは退治するものではなく、食べ物です。子供のころフカのなんとかという煮て味噌をつけて食べていました

軟骨部分も含めて茹でたフカは酢味噌で食していましたね。松方公爵が谷山に帰省すると、酢味噌を使ったキビナゴと茹でフカを所望されたと聞いていたので、私も大学時代に帰省するたびにマネをしていたものです。

ところで、フカの本体は、白身タイプの高価な薩摩揚げや蒲鉾の原料として使われています。今朝も、昨日から本日に掛けて深夜にタイから帰国した娘に、白身の原料(すり身)がタイから輸入されていることについて説明したばかりでした。
Commented by gayacoffee at 2015-08-13 15:27
Ex-Tannyamanさん、ありがとうございます。
和田名の方が江戸時代の干拓で遠浅の海はもうありませんでしたが、久津輪崎(旧和田中校舎近くの岬。その脇に小さなトンネルあり)から南、七ツ島にかけて砂浜が広がっていました。遠浅とはいえ、急に深くなっている場所もあって一度おぼれかけました。海面が胸ぐらいのところで遊んでいたら、足の着かない場所がすぐ近くにあったのですね。あわてました。
サメは煮るのではなくゆでたんですね。そんな味でした。母親が生きているころはよく食卓に出ていました。酢味噌でしたね。懐かしい味です。とても淡白でした。
妻は種子島出身なので、白身魚を刺身か煮て食べます。外海の瀬魚が好きなようですが、私は子供のころ、少食だったためキビナゴの刺身を無理やり食べさせられた反動で、刺身は好みません。ガランツ(干したカタクチイワシ)、干したキビナゴを焼いてたべるのが好きです。わが家の食卓に私が好むものがほぼ出ないので、私は家族と食事を別にしています。種子島育ちと、金港湾沿岸育ちとは食文化が異なります。40歳までは、黙って食べていましたが、年をとると我慢しません。どうせ2,3分で食事を終える私なので、手間隙かけて料理されても意味のないこと。ゆえに、食事を別にして、私は食器も必要のないパン中心となります。洗う手間が省けます。パンはペーパータオルに乗せて食べます。食べ終えると、布巾代わりにもなり、一石二鳥です。
Commented by Ex-Tannyaman at 2015-08-13 16:11 x
外海に接して生活している人々は白身の魚ですか。羨ましいですね。

と言っても、谷山にいたころ、私は酢味噌で食べるキビナゴの刺身と、醤油・酢とわさびを混合させて食べるサバの刺身が好きでした。こちらでも両方を食しますが、予め酢でしめたサバに醤油とわさびを足しても全く風情と風味が異なり、食の楽しみが半減します。

ところが、最近になってイカ・イワシ・サンマ・マグロ・ハマチの刺身、しめサバに対して興味を失った感じです。海の食物連鎖で知ったアニサキスの存在ゆえです。カツオは、皮膚の近くにアニサキスが生存すると言われており、カツオのたたきは皮膚の近辺を強火に当てるので、比較的安全なようです。
Commented by gayacoffee at 2015-08-13 17:36
Ex-Tannyamanさん、ありがとうございます。
アニサキスですね。青魚系にいるそうで、私の父がかなり前にやられました。かなり痛いそうです。
そういえば、食事を家族と別にして数年になりますが、刺身を長く食べません。青魚の刺身は好みですが、自分で買ってまで食べるほど好きではないということです。
かなりの偏食となっています。野菜もほぼ食べず、その代わりに野菜ジュースです。それでカバーできるはずもないのですが、栄養バランスとか考えるのがまず面倒であり、病的だろうと逆説的に感じます。
Commented by Ex-Tannyaman at 2015-08-15 12:46 x
> 七ツ島にかけて砂浜が広がっていました。遠浅とはいえ、急に深くなっている場所もあって一度おぼれかけました。

子供時代に見た和田名の干拓地は奥行きがありましたね。それだけ、埋め立てられる前の遠浅の面積が広かったのでしょう。和田川・木之下川から流れ込んだ川砂のお蔭でしょう。後年に埋め立てられたコウセイ・小松原・中塩屋・上塩屋の遠浅も奥行きがあったのは、比較的水量の多い永田川・脇田川から流れ込む川砂が、海水の干満作用により均質化された結果だろうと思っています。当時の河口周辺には砂州や砂が自然に堆積した箇所が見られるものでした。そのようなわけで、波打ち際から近場で急に深くなっている箇所はありませんでした。

七ツ島の砂浜の両端には水量の多い川がなかったか潮流の関係で、海岸近くの丘陵が波に洗われてできた海岸だったから安全な遠浅になれなかったのだろうと思います。

ついでながら、永田川の北側河口(長太郎焼きの対岸の小松原側)では、堆積した砂の丘陵の高低を利用して漁船(発動機船)が構築されているものでした。
Commented by gayacoffee at 2015-08-15 14:49
Ex-Tannyamanさん、ありがとうございます。
河口は川から流れてきた土砂で浅瀬ができ、一方、七ツ島の浜は岩礁に潮の流れが影響して砂浜はありながら、急に深くなっていたりしていたのですね。そういえば、父が昔、七ツ島で貝掘りに夢中になって潮が満ちるのを気づかずおぼれた人がいたと言っていました。潮が満ちてくるのはちょっと怖いものでした。あっという間に干潟が消えるのです。
それでも、当時は、のんびりしたもので遊泳禁止などもなく、勝手に遊んでいました。
by gayacoffee | 2015-08-11 12:02 | 焙煎人日記 | Comments(10)

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