晴天の「クリスマス」。少し風あり、少し冷え冷え。今夜満月
2015年 12月 25日
▲娘が作ったケーキ
▲ゆうべ撮影した十四夜の月
まずはゆうべ、閉店後の記録です。
「クリスマス・イブ」ということで、娘がケーキを手作り。チョコにしようか生クリームにしようか、と前夜迷っていたので、チョコに生クリームをかければ、と私がアドバイス。娘はそのようにしたようです。ボリュームたっぷり、スポンジふわふわで、おいしかったです。
夜も更け、自室ベランダに出ると月が丸くなっていました。きょう満月です。満月は実は瞬間です。正確な満月の時刻は午後8時11分です(中央標準時)。
以上、とりあえずアップ。
【追記】=午後5時57分
※右写真=午前11時ごろ、当店前から鹿児島市中心部のある北の空
日が暮れました。一日の過ぎる速さに驚きます。年末はことに日一日、速度を上げていくように感じます。
その幻覚か不明ながら、さきほど「承認」したコメントが消えていました。あれっ? 私が誤って「削除」ボタンを押したのでしょうか? それとも幻だったか?
この時刻まで暖房を入れていません。昼過ぎには風が吹き、かなり冷えるかと思いましたが、店内は日中の快晴のぬくもりが残っています。午後5時半現在、鹿児島市は12・1℃。
開店前のコーヒー焙煎は3種類でした。
●グアテマラSHB(深煎り)
●パプアニューギニア・フイニステラ・パラダイスバードG1=期間限定豆(深煎り)
●タンザニアAA=キリマンジャロ(深煎り)
朝のNHK連続ドラマ「あさが来た」は視聴率好調とのこと。主人公の元気さがお茶の間をわかすのでしょうか。でも、細かなことが気になる私には、ん~と思うことがままあります。このドラマに限りませんが、若い役者さんが和服を着ても歩き方、走り方が洋式ゆえ、ちぐはぐ、無様になります。
このドラマでも主人公が街中を走る場面がよく出てきて、着物のすそがばさばさと乱れます。どたどたと走る。これはいけませんね。はしたない。モデルとなった女性は三井のお嬢さんです。まず走らないでしょう。例え、地震、火事などに遭い避難する場合があったとしても、ツツツツとつま先をまっすぐ出して早歩きだったはず。当時走る必要があったのは飛脚、火消しなどごく限られた人々だったそうです。仕事ゆえ走るわけです。ほかに武術として早足・速歩があったそうで、オリンピック世界記録並みのとんでもない速さだった、と何かの本で読んだ薄い記憶があります。
身分が職業を決め、職業がその人の所作を決めていました。武家は武家の歩き方、手代は手代の歩き方、大工は大工の歩き方をしていたそうです。現代のかけっこは、明治の近代式軍隊の整備の必要からヨーロッパから導入された流れ。手足を互い違いに振って前に出す行進を最初、なかなかできなかったそうです。
話がまたそれていきそうですが、最近の時代劇に見るべきものがなくなったのは、歩き方にしろ座り方にしろ役者が役づくりをきっちりやっていないからではないか、とも思います。高橋英樹さん、里見浩太郎さんらで時代劇は終わりでしょうか。主人公より斬られ役の俳優さんの方が刃筋が通って見えたりします。悲しい。若い視聴者にいくら人気があるタレント・俳優でも、そのうち年をとります。俳優をやるなら若いうちに基礎をつくってもらいたいもの。そんな演技に「OK」を出す周囲、スタッフ連がいけません。
【追記】=午後6時56分
「満月」の瞬間まであと1時間強。東の空に丸い丸い月が昇ってきました(下写真=午後6時50分ごろ)。この時刻、ほんのわずかに左下あたりがまだ欠けているようにも見えますね。
満月情報をくださったお客様によると、「満月の一瞬、ぐっと月が大きくなりますよ」とのことです。
【追記】=午後8時26分
午後8時11分に満月を撮影しました(下写真)。ただし明石の中央標準時との時差があるはず。鹿児島市はマイナス18分。ということは午後7時53分だったのかな? そのあたりを考えると、下の写真は瞬間を捉えていませんね、きっと。店の営業中で、接客の合間に撮りました。「ほぼ満月」ということでご勘弁を。
ちなみに、クリスマスの夜の満月は38年ぶりで、次回は19年後だそうです。
【追記】=26日午前9時5分
中央標準時からマイナス18分とは、前述の逆で午後8時29分だったのかもしれません。
大久保や五代が出るから原口先生が時代考証でしょうか? 歴史家ではあっても所作だの服装だのの考証はどうなのでしょう。ドラマでは妾腹であることは出していませんね。朝っぽくないからでしょうか。
けさのドラマでは、どたどた走るものですから和服のすそが膝下までめくれ上がっていましたよ。
私が勤務していた頃、出勤途中、電車に間に合うように走っている若い女性と行き交うことがありました。「淑女たるもの、走ってはいけないよ」と内心で呼び掛けていました。如何なる事情がおありなのかしらないが、だらしない生活をおくるオンナに見えるからです。
谷山、慈眼寺駅共にエレベーターは設置、谷山駅には上りのエスカレーターも設置にされる、とのことです。
男子もみだりに走るものではない、と言われるものでした。道の真ん中を歩け、下を見て歩くな、余所見をするな、胸を張れなどなど。少し前までいろいろやかましく言われるものでした。まして歩き食い、ながら携帯などもってのほか!
早速の貴重な情報に感謝いたします。慈眼寺駅と鹿児島中央駅間での往復増便となると、慈眼寺駅以南でダイヤが空く可能性がありますね。五位野駅まで延ばしてくれるといいのですが。
エレベーターは当たり前としても谷山駅にエスカレーターとは。高齢社会の反映でしょう。確かに、上り下りが面倒でJR線を使わないという声が出るといけませんからね。
話は飛びますが、当店最寄の投票所はJA坂之上支店なのですが、エレベーターもエスカレーターもない2階のホールを毎回会場にしています。市役所の職員らが階段付近にいて、車いすの人、足の不自由な人の手助けをする準備をしておられるのですが、手を煩わせてまでは、と投票所に行かないという人の声を聞いたことがあります。かといって、周辺に適当な場所がなさそう。坂之上福祉館はやや駐車場が狭いかなと思えますし、選挙のために施設を造るというのも変ですが、不便さが投票の機会を妨げているとも言えます。
それから、選挙が福祉会館の2階、しかも、階段しかないというのは、酷い話ですね。私は、そういう事例を初めて知りました。坂之上には確かに、選挙会場に適した建物がないですね。
おっしゃるように、空港バスの谷山行きは駅に接続すべきです。卸本町の組合会館「オロシティー」をなぜ終着にしているのか、産業界の要請? 利用者としては結構不便ですね。サラリーマン時代の後期、谷山行きが谷山駅に寄らなくなって、私は空港からの帰りを鹿児島中央駅行き(鴨池港終着だったか?)に変えました。バス会社や財界の都合ではなく、利用者の便を優先してもらいたい。と、鹿児島まち案内人の能勢さんの受け売り的指摘をしておきます。