年始に薬が切れそうで、鹿児島中央駅近くまで通院 |

▲都会の人ごみような鹿児島中央駅構内

▲鹿児島中央郵便局前の通りは車が渋滞

▲鹿児島中央駅東口のバスターミナル付近からみた「キャンセビル」。「ダイエー」の看板が「イオン」に

※右写真=「キャンセビル」前から鹿児島中央駅ビル「アミュプラザ」と青空
ゆうべ布団に入る前に薬袋を見ると入眠剤が残り4個となっていました。これはいけません。正月休みの半ばで薬が切れてしまいます。けさコーヒー焙煎、開店準備を済ませてから、急きょ、店を妻に任せてかかりつけの心療内科クリニックへ行ってきました。鹿児島中央駅の近くにあります。午前11時55分JR坂之上駅発の指宿枕崎線・普通列車で中央駅を目指しました。高架駅となる慈眼寺・谷山両駅の駅舎工事が随分進んでいました(カテゴリ「鹿児島のご案内」をのちほどアップ)。運転席のすぐ後ろに立ち、線路の真正面をずっと見ていました。仮設線路が宇宿駅の手前で本線にくっつきます。運転士がしきりに指先点呼をします。
「ミラーよし!」
南鹿児島駅はなかなか風情があるなあ、と思いました。線路を川に見立てると、ホームが中州のよう。島式ホーム1面2線の駅で、ホーム北の端がスロープになって構内踏切を渡ると駅舎があります。片側は紫原台地のがけ、一方はかつての海岸線で、現在は住宅地および商業地が広がります。JR線は住宅地および商業地より高いところを通っており、少し見下ろします。一段低いすぐ横を鹿児島市の市電が通っています。並走することもあります。南鹿児島駅の改札を出て下ると市電の停留所「南鹿児島駅前」とつながります。
景色よし、機能よしという駅です。残念ながらきょうは同駅で写真を撮りませんでした。
年末ですね。鹿児島中央駅は、まるで東京のどこかの街のような人ごみでした。都会との違いは歩行速度がのったりしているところ。亀のようなのろさです。私はかなり速めに歩きます。行きかう人の間を抜けてクリニックへ急ぎました。
クリニックの待合室も患者が数人待ち。しばしソファーで本を読んでいました。私の名前が呼ばれ、診察室へ。
院長「調子はいかがですか? 仕事の方は順調ですか?」
私「ま、ぼちぼちでしょうか」
院長「ぼちぼちってことはいいですね」
私「薬で一旦寝付くのですが、午前3時ごろから夜明けにかけてたびたび目覚め、眠りが浅くなります」
ということで、これまでの入眠剤「ゾルピデム」10mgに「ユーロジン1mg」錠を追加となりました。院長曰く「強い薬ではありません。ちょっと睡眠を長くしてくれる効果がありますが、相性もあるのでぼちぼちと追加して確かめてみてください」と。ほか、精神安定剤「エチゾラム」0・5mg、鎮痛薬「ボルタレン25mg」を処方。これで正月も怖いものなし、と。
帰りにたばこ専門店でパイプたばこ3種を購入、どこかでコーヒーでも飲もうかな、と思いつつも足は中央駅改札へ向っており、そのまま下り普通列車で戻ってきました。
日中は快晴で日のあたる場所はほかほかしていましたが、夕方になり、ぐっと冷えてきました。
開店前のコーヒー焙煎は5種類でした。
●グアテマラSHB(深煎り)
●ブラジルNo.2(深煎り)
●コロンビア・スプレモ(深煎り)
●ブルンジ・カルシ・ブルボン=準期間限定豆(深煎り)
●エチオピア・モカ・イリガチェフG2(深煎り)
【追記】=午後7時44分
日差しはあったものの、風の冷たい日でした。夜になり、ぐっと気温が下がってきました。午後7時10分現在、鹿児島市の気温は7・0℃(アメダス)。大口は0・8℃まで冷えています。鹿児島市の最高気温は13・4℃とやはり寒い日です、きょうは。

きょう購入したパイプたばこは、ラタキア系で「ダンヒル マイミックスチュア965」、着香系の「アンフォーラフルアロマ」、そして久しぶりの「マクバレン バージニアNo.1」(左写真)。新年にかけてゆっくり味わうことにします。