水道復旧、通常営業へ。冷え冷えの火曜、午後「書道教室」
2016年 01月 26日
※上写真=JR指宿枕崎線・観光特急「指宿のたまて箱」(いぶたま)下り1号。ダイヤ通りに鹿児島市坂之上の当店前を通過。線路脇にはまだ雪が残る。交通機関は通常に戻りつつある
※左写真=手前がけさの、奥がきのうの地元紙・南日本新聞1面。記録的な寒波を伝える
きのう晴れたのできょうはもっと天気が良くなるのか、と思っていましたが、鹿児島市の朝はどんよりとした空。時折、細かな粒の雨が霧のように降っていました。
ところが、開店のころには青空。不安定な天気の一日かもしれません。
冷えています。最低気温は鹿児島市で1・8℃(アメダス)。前日比でプラス7℃とのこと。きのうの朝の冷え込みはただごとでなかったのです。水道管が破裂するほどです。
きょうも、その水道管破裂に伴い、水を使えないためコーヒー豆販売のみの営業です。さきほど水道工事店の人が来て修理を進めておられます。水道が復旧し次第、通常営業に戻ります。
開店前のコーヒー焙煎は4種類でした。
●エチオピア・モカ・イリガチェフG2(深煎り)
●コロンビア・スプレモ(深煎り)
●グアテマラSHB(深煎り)
●ベトナム・ロブスタG1ポリッシュド(深煎り)
午後3時から、奥のスペースで「書道教室」があります。午後6時まで、店内にたばこを吸う場所を用意できません。屋外での喫煙となります。寒い季節ながら、愛煙家の皆さん、ご協力ください。
※右写真=コーヒー焙煎の最中、店先に突き出している煙突からの排煙があたりに立ち込める
【追記】=午後0時50分
水道の修繕工事が終わり、復旧しました。当店は通常営業へ戻りました。
お客様には大変ご不便、ご迷惑をお掛けしました。
【追記】=午後5時15分
晴れてきました。気温は低いまま。それはそうでしょうね、周囲にまだ雪が残っており、冷蔵庫に入っているようなものです。
排煙といいながら、壁面が汚れないのは、水蒸気だからですか?
煙突の排気口が壁から約30cm突き出ているためではないかと想像します。
おっしゃるように、写真の煙状のものは水蒸気です。生豆の煎り始めは含んでいる水分を飛ばします。その後、炭化が進みます。炭素が出るはずです。煙突の中はすすがこびりつきます。定期的に掃除をしなければいけません。このところ水曜の定休日の天気が悪く、結構な厚さのすすとなっています。あすの宿題です。
市営の焼却設備を管理する部門に聞いてみたいですね。
ごみの焼却は、ダイオキシン発生が取りざたされ、火事防止もあって、家庭で行わないよう指導があるようですね。ここ10年ぐらいのことです。以前は、庭木を伐採した後、枯れた枝を庭先で燃やし、灰の中にイモを入れておいて、いい匂いがしてきたところで取り出し食べていました。最近は、庭で少しでもたき火をすると消防へ通報されます。煙が洗濯物に着くなどという人が増えました。ナーバスな世の中です。ちょっとしたことで、警察、消防、行政に電話を入れるチクリ社会です。
コーヒー焙煎に対しての規制はあるのか、ないのか、関係筋からの情報は聞きません。商店街、住宅密集地の自家焙煎コーヒー店は消煙器(?)みたいなものを設置しているとか。これにはフィルターが付いているのかもしれませんね。
コーヒー豆焙煎の場合は、ごみ焼却と違い、いうならば料理店の煙に近いと解釈できるのかもしれません。朝の2時間程度の排煙ということで、ご近所の皆さんも勘弁してくださっているのかもしれません。これが、焙煎量・時間が増えてくると問題となるかもしれません。
タイトル:住宅街で薪ストーブ
ご相談させてください。
住宅街の賃貸マンション3階に住んでいます。
歩いて50メートルほど離れたお宅には、薪がたくさん積んであります。
寒くなってくると、これが一日中使われているのか、一日中焦げ臭くて洗濯物が外に干せません
。試しに干してみましたが、匂いがしみ込んで洗いなおしました(でも、まだにおいます)。
日が昇ってから空気の入れ替えをしようと、窓を開けても臭いんです。
せめて夜だけにしてもらえないものかと思います。
風向きによれば、徒歩5分の駅のホームでもにおう時があります。
薪ストーブというのは、もっと住宅が密集していないところで使うものか思っていましたが、違うのでしょうか?
我が家は賃貸なので、町内会には入っていません(マンションの住人は誰も入っていません)。
大家さんは入っておられると思います(昔からの地主さんです)。
薪ストーブのお宅も戸建てで、さらに大家さんのお宅のすぐそばです。
賃貸物件の店子で、しかも町内会に入っていない住人が町内会に相談するのは筋違いと思います。
ではどこへ相談すればいいのか分からず、お知恵を貸していただけないでしょうか。
宅地化で面倒なこともありますね。
ことに煙や臭いはやっかいです。坂之上でも養鶏場がなくなりました。もっとも、土地の所有者が養鶏場の土地をアパートにしたからです。
畑地がまだ少し残っています。肥料をまくのが大変なようです。臭いと。畑が先にあって、あとから移り住んだ者がああだこうだというのも変だし、時流に応じるのも仕方がないのかとも思うしといったところ。
ただ、最近の日本人は匂い・臭いにあまりに敏感ですね。サンマを自宅で焼くこともないからでしょう。人が生活するには匂い・臭いがあるのです。それを隠す。まるで政治と同様。臭いものにはふた。テレビCMには清潔を超えて不安症・恐怖症的潔癖癖の消臭剤、消毒液が流れます。不安症・恐怖症のある私が言うのですから間違いありません。
たばこ追放運動も、臭いが大きな原因だと思います。確かに臭いですからね。じゃあ、車はどうだ、と言いたいわけです。排気ガスの発がん性はどうなのか! と。都合が良いでしょう、それじゃあ、と。
ちょっと書いていてエキサイトして話がそれてきました。失礼しました。