午前11時、福岡管区気象台・鹿児島地方気象台は、霧島山に火口周辺警報(火口周辺危険)を発表。えびの高原の硫黄山からおおむね1kmの範囲で小規模な噴火の可能性がある、として警戒を呼びかけました。「噴火予報(活火山であることに留意)」から「火口周辺警報(火口周辺危険)」への引き上げです。

気象庁のホームページによると、きょう、えびの高原(硫黄山)周辺の浅いところを震源とする火山性地震が増加、午前10時までに32回発生。火山性微動は観測されていないとのことです。周辺では、昨年7月ごろから傾斜変動を伴う火山性微動が時々発生しており、ことしは2月10日までに5回観測。昨年12月14日以降、噴気や熱異常域を確認しており、熱異常域には拡大傾向にある、とのことです。
気象台は、えびの高原(硫黄山)周辺で火山活動が高まっており、噴気や火山ガスなどが噴出し、今後状況によっては小規模な噴火が発生する可能性があるとして、えびの高原の硫黄山から約1kmの範囲で噴火に警戒するよう、注意を呼びかけています。
なお、新燃岳、御鉢など他の地域の活動に変化はなく、予報警報に変更はない、としています。
気象庁ホームページから、主な火山を監視する火山カメラ映像を観ることができます。下記アドレスを開き、右コーナーの火山リストから「霧島山・えびの高原」を選択するとリアルタイムで観ることができます。
http://www.data.jma.go.jp/svd/volcam/data/volc_img.php
2月最終日曜です。ことしは2月が29日まであります。
鹿児島市は薄曇り。暖かくもなく、肌寒くもありませんが、曇っている分、窓から見る外はやや冷たそう。
野鳥がけさも自宅裏のサルスベリにたびたびやってきて、キーッ・キーッなどと高鳴きしています。なわばりを主張しているのか、繁殖期なのか。
開店前に2種類のコーヒー豆を焙煎。
●ブラジルNo.2(中深煎り)
●ブルンジ・カルシ・ブルボン=準期間限定豆(深煎り)
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追記】=午後2時58分
時折雲が晴れて日が差してきます(
右上写真=午後2時15分ごろ、当店前の市道から鹿児島市街地・北方向)。
ゆうべ、なわとびをやりすぎて、朝から足を引きずっています。いろいろ問題の多い左足です。痛めたというほどではない、と自分では判断していますが、坐骨神経痛のような痛みが左でん部から太ももの裏を経てひかがみまであります。大事をとって居合道場での稽古を休みました。休んでばかりです。3月から頑張る所存。
なわとび連続100回にチャレンジしたのがいけなかったのでしょうか。閉店後の灯りを落とした店内で、ストレッチを行ってからとびなわを手にしました。私はすぐに調子に乗ります。20回をなんとか飛べたので、「よっしゃー」と目標を100回にしました。60回を超えたあたりで、同じ場所で飛べず、体が前に行ったり後ろへ行ったり、とふらふら。それでも続けました。なんとか100回達成。同時にふくらはぎがつりそうになっていました。翌日に疲労を残してはいけない、と再び足、肩のストレッチ。
けさ起きると、左足がしびれました。筋肉の痛みはないものの、持病の坐骨神経痛がぶり返しそうで、要注意です。毎晩、スクワットなどやって足腰の筋力をぎりぎりで維持しているつもりでも、自分に甘い私ゆえ、まだまだ十分ではないのだなと反省しています。
ちなみに、ゆうべも二重飛びが2回続きませんでした。1回はいけます。2回目でリズムか合わないのか、高く飛べていないのか、足にとびなわがひっかかります。これも無理した一因です。
ただ、なわとびがかなりの全身運動であることを実感しました。徐々に目標を伸ばしていく分には、いい運動だろうと感じます。
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追記】=午後3時57分
元同僚Yくん、取引先のTさんが来店。ありがとうございました。休日は、なかなか会えない人が来てくれる曜日でもあります。
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追記】=午後7時46分
静かな夜です。夕方近くまで、ぽつぽつとお客様がご来店、ブログも追記できずにいました。ありがたいことです。
「ここのコーヒーがおいしいって聞いて」と初めてのお客様も。どなたがそのようなありがたい噂をしてくださっておられるのでしょう、恐縮です。
地元民放・南日本放送(MBC)のホームページによると、気象台がきょう「火口周辺警報」を発表したことを受け、地元の宮崎県えびの市は霧島・硫黄山の火口の周辺1kmを立ち入り禁止とした、とのこと。硫黄山周辺では午後5時までに浅いところを震源とする火山性地震が52回観測。地下のマグマの動きを示すとされる火山性微動は観測されていません。
また同ホームページは、「今後、噴石を飛散させるような水蒸気噴火や爆発が起きる可能性が高い」との鹿児島地方気象台の見解を紹介しています。
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追記】=午後8時33分
前述の気象庁のホームページ内の「火山カメラ映像」で、硫黄山以外の火山も観ていました。
と、鹿児島県の「諏訪之瀬島(キャンプ場)」の映像に、午後8時ごろから10分間ほど「火映」とみられる現象が記録されています(
下写真)。火口内の赤熱の溶岩などが噴煙や雲に映るもので、特に午後8時2分14秒の画像があざやかに上空の雲を赤く照らしています。爆発・噴火とは違います。
同8時27分47秒の画像にも「火映現象」が現れています。