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「アメ・スピ ゴールド」の巻き紙にあった“耳”!

私の喫煙はほとんどパイプです。ただ、ゆったりとした時間がないとパイプは楽しめません。パイプのボウルに1回約2~3gのたばこを詰め、火を点けてぷかぷかとやります。吸い終えるまで1時間以上かけます(早い方です。世界記録は3時間超え)。市販のシガレット(紙巻たばこ)は紙に助燃剤などが含ませてあるため、灰皿に置いていてもどんどん燃えて、それこそ煙と消えていきます。パイプたばこには香料など含むものもあるものの助燃剤は入っていないため、パイプを絶えずゆっくり吸ったり吹いたりして火種を絶やさないようにします。結構せわしいものです。おしゃべりに夢中になっていると火が消えたりします。ま、消えたらまた火を着ければいい話で、特にどうってことはありません。たばこの銘柄によって、あるいは自分の技術の未熟さで火が消えやすい場合はストレスとなります。訓練しかありません。

時々、仕事の合間に、ちょっとだけたばこで一服したい、となることがあります。パイプはちょっととはいきませんね。で、ブログに前に書いたように有機栽培・無添加の市販シガレット「アメリカン・スピリット ゴールド」を買っています。1箱480円。高いですね。2箱で安いパイプたばこのポーチタイプ(40gあるいは50g入り)が買えます。1週間以上吸える勘定になります。それでも、無駄な匂いも着いていない上、1本にぎっしりタバコ葉が詰めてあり、吸い応えがあります。多少、紙の匂いが気になるものの、ほかの市販のシガレットに比べるとはるかに良い。いわばインスタントラーメン。インスタントでも、好みの商品があるように、たばこも同様です。「アメ・スピ」も多くのコンビニで買えるまで普及してきました。入手のしやすさは重要です。
「アメ・スピ ゴールド」の巻き紙にあった“耳”!_e0130185_13562883.jpg
さて、ようやく本題。その「アメ・スピ ゴールド」の封を切って、おやっと思いました。ボックスに並ぶ中の1本に、“耳”がありました(左写真)。吸い口(フィルター)を巻く紙が製造過程で上手く貼り付かなかったのか、それとも余分な紙が残ってしまったのか。紙幣・コイン収集家で言う、「エラー紙幣」のようなものでしょうか。彼らは「福耳」と表現するらしいですね。

30年以上たばこを吸ってきて、初めて見たたばこの“耳”だったので、写真に残しました。
by gayacoffee | 2016-06-13 14:01 | 愛煙家のつぶやき | Comments(0)

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