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曇りのち晴れるも、いまひとつ暖かくなりきれない日曜

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菜の花の間を走るJR指宿枕崎線の「NANOHANA」号、下り。坂之上駅ホームに入線

曇りのち晴れの予報通りの天気となった鹿児島市ですが、気温がいまひとつ上がらず、なかなか春らしい暖かさがやってきません。ただ、少しずつ寒さは和らいでいるのでしょう。ここ2、3年、冬の寒さに耐えられなくなって厳冬のころ靴下を履くようになりました。ことしは昨年12月に履き始めました。4日ほど前から素足に雪駄、あるいはサンダルという姿にようやく戻りました。冷え込みを感じなくなったのです。

日曜もお客様が、比較的安定してぽつぽつ続いてご来店くださるようになりました。
お昼すぎまで静かでしたが、その後、夕方近くまでコーヒー豆ご購入、店内飲食のお客様が重なり、ばたばたし、ついに休憩中だった妻を呼び出しました。
ありがたいことです。
ばたばたしても手を抜かないよう、精一杯やっているつもりですが、至らぬ場面もあるでしょう。いまの限界です。それをどう克服していくか、が仕事のいちばん大切なところです。ささやかな店なりに、工夫していこうと思います。

開店前のコーヒー焙煎はけさも5種類でした。このところ5種類が続いています。
●グアテマラSHB(深煎り)
●ブラジルNo.2(深煎り)
●タンザニアAA=キリマンジャロ(深煎り)
●ブルンジ・カルシ・ブルボン=準期間限定豆(深煎り)
●コロンビア・スプレモ(深煎り)

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昼、常連のお客様が慈眼寺公園のそうめん流しに行ったお土産と、名物「両棒(じゃんぼ)餅」をくださいました(右写真=半分食べてから撮影)。2本の棒で餅を差してあります。磯の両棒餅も有名ですが、元々、谷山が発祥とされます(谷山ではそう言っています)。しょう油味の甘いたれが、子どものころ食べた両棒餅を思い出させますが、あのころよりスマートというか、上品になった気がします。
同級生の家が慈眼寺正門前で両棒屋さんを営んでいました。彼とはよく公園で遊んでいました。爆竹を川に投げて水雷のように爆発させたり、道路にかんしゃく玉を撒き、ひいた車が爆音を上げるのをおもしろがったりしました。いまだと新聞沙汰でしょうね。

内覧会で当店のコーヒーを出したいとのことで、業務用のコーヒーメーカーをお貸していた有料老人ホーム「縁側」(タイヨー慈眼寺店近く)の担当者が道具一式を返却に来られました。同所ではスタッフ手作りのお菓子で来場者をもてなしたそうです。2日間開催で大勢の見学者が来場されたそうです。スタッフさんの気持ちが伝わったことでしょう。

あすは「春分の日」、「彼岸の中日」です。当店は通常営業です。夜にはピアニスト新屋満規さんのジャズ演奏もあります。お気軽にどうぞ。

追記】=午後11時51分
こんやのうちに記しておこうと、閉店後の掃除の途中でパソコンに向いました。

高校時代の同級生Jくんが奥さんと来店してくれました。久しぶり。なにかあったわけでもなく、ごく普通に「おう」と言いながら店に入ってきて、パイプをふかし始めました。
同じく同級生だったYくんが先日来てくれたことを教えると、「元気にしちょったか?」と。
by gayacoffee | 2017-03-19 20:23 | 焙煎人日記 | Comments(0)

鹿児島発! 生豆を水洗いする自家焙煎コーヒー店の日記


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