注ぎ口が見事な鍋をいただきました。午後から快晴、気温上昇
2018年 03月 13日
▲大分、線路脇の菜の花が咲いてきたJR指宿枕崎線・坂之上駅。上りの観光特急「指宿のたまて箱(いぶたま)」が一旦停車。坂之上踏切の遮断機とのタイミング合わせで上り列車のみ停車する
午後から雲が晴れ、青空が広がって気温上昇。開店のころはちょっと肌寒さを覚えたので軽く暖房を入れていました。
霧島・新燃岳は依然活動が活発なようです。火口上2500mまで噴煙が上がる噴火がきょうもあったと地元民放・南日本放送(MBC)のホームページ。ゆっくりと火口縁から溶岩が流れ出ているようです。粘性が高いためか、きのうの情報では溶岩の先端は火口から16mとのこと。危ないのは、その溶岩が崩れて火砕流となった場合です。いまのところ溶岩は住宅、観光施設などのない方角へ流れ出たとのことですが、十分な警戒が必要でしょう。
このところぽつぽつとお客様がご来店くださり、夜は夜で常連のお客様がゆっくりされ話し込んでしまったりでほぼ毎日アップを目指す当ブログのアップが乱れています。
開店前のコーヒー焙煎は4種類でした。きのうは7種類を煎るも一番人気の「グアテマラSHB」が昨夜までにほぼ品切れとなるなどありがたいことです。
●ブラジルNo.2(深煎り)
●マンデリンG1(深煎り)
●グアテマラSHB(深煎り)
●メキシコAL(深煎り)
昼、お客様から鍋をいただきました(下写真)。私ができるだけ定期的(変な表現)に通っている鍼灸院の院長です。
2月8日の当ブログ・カテゴリ「ガヤマスのつぶやき」に書いた鍋・ミルクパンの注ぎ口考に経緯があるので、省きまして、いただいた鍋を見てびっくり。こぼれや垂れがないよう注ぎ口が見事な形状。さらにじっくり見ると、取っ手から90度の左右にある注ぎ口の形が異なることに気付きました。おそらくは、院長が加工してくださったようですね。
早速使ってみました。ミルクを注いで1滴の垂れなし! 素晴らしい。
ミルクのこぼれ、垂れは後始末が結構面倒なのです。ありがたい贈り物です。
鍋自体は新潟県燕市のメーカー品。大切に使わせていただきます。
【追記】=午後6時
いま、鍼灸院の院長に鍋の御礼の電話をしました。聞くと、院長が加工されたのではなく、そもそも異なる注ぎ口を持つ鍋だったようです。鹿児島市内のショッピングセンターで見つけて、買ってくださったとのこと。前述の私の推測は取り消しますが、院長への感謝はさらに深まりました。ありがたいことです。
【追記】=午後7時37分
日が暮れて、ぽつぽつと常連のお客様がコーヒー豆ご購入でご来店。ありがとうございます。
昨夜とけさ、「15日支払日」に向けて事務的準備をしました。取引先へのいちばんの約束事は支払いを毎度毎度きっちり行うこと。
支店のある鹿児島国際大学の長期休暇中は正直、キャッシュフローに悩みます。学生さんがいないキャンパスゆえ売り上げも当然落ちます。「森のガヤカフェ」は臨時休業、「図書館ガヤカフェ」のみ短縮営業です。ようやくたまってきた口座残高が長期休暇中にどんどん減ります。記帳のたびに私の小さな体も縮む思い。ノミの心臓ですね。
それでもなんとか10年やってこれたのは、やはり同大学内の2店の繁忙時の売り上げのおかげでもありまして、四苦八苦しつつ大学関係者に心より感謝申し上げる次第です。
17日(土)は同大学・大学院の卒業式です。ご利用いただいた学生さんの無事な卒業と学位取得、これからの活躍を願います。
前期授業は約1カ月後、4月11日(水)からです。
桜島が午後6時59分に噴火。気象庁のホームページによると、噴煙は1300mまで上がり、東への火山灰が流れたようです。このところ、昭和火口の活動がおさまり、南岳山頂火口が再び活発化しています。
避けられないこととは言え、気を揉まれるのも当然かと
思います。なるべくその変動差を縮めることも、これから考えて
いくべきことだとは思います。
その意味では、エルグ店の開設、期間限定の山形屋さん出店、
姪っ子さんのお菓子作りなど、新たな展開に向けての礎になり得る
こともありますので、今後の展開に期待しています。
おっしゃる通り、エルグ店のオープンなどは売り上げの平準化を目指すものです。従来も月によって大きく売り上げが下がってきたところの底上げが課題でした。まだまだエルグ店はお客様層のニーズにいかに応えるか模索中ながら、コーヒー豆や焼き菓子類のお客様が徐々にではありますが、増えてきつつあるようです。クチコミでご来店くださるお客様も出てきているようで、今後に期待していきます。
工夫次第でチャンスは生まれると信じます。工夫の仕方が大事でしょうね。