きょうから基本、昼焙煎へ。開店前に金融機関回りなど
2018年 05月 15日
▲きのう登場の「ティラミスタルト」
※左写真当店の焙煎機は4kg直火式。ガスの炎が直接釜に当たる
旧暦4月1日です。
鹿児島市は晴れ。でも、もやがかかっている感じです。外に出て空を見上げると、南西よりがびっしりうろこ雲で覆われていますね(下写真=午後1時45分ごろ)。もはや晴れとは言いがたいか。予想最高気温は30℃。真夏日です。きのうも鹿児島市は真夏日となったようです。湿度が高くないので暑苦しさはありません。早朝は肌寒いほど。
きのう書いていた仕事の流れを変えようか、という話。きょうから日中にコーヒー焙煎を行うことにしました。
朝を少しゆとりを持ち、昼から夜にかけて懸命に働くというメリハリのある日々に変えたいとの試みです。
ただ、きょうは「15日支払」で、朝のうちに金融機関回りをし、開店してから現金支払いありで、ちょっとイレギュラー。焙煎スタートが午後1時ごろとなりました。いま焙煎のさなかです。
とりあえず一旦アップします。
【追記】=午後2時25分
3種類の焙煎をいま終えました。釜を回転させながら冷やしているところ。
霧島・新燃岳がきのう14日午後2時44分~4時10分に連続噴火、最高噴煙高度は火口上4500mに達したといま気象庁のホームページで知りました。硫黄山が噴火したり、また新燃岳が大きな噴火をしたり、霧島はまだまだ警戒が続くようですね。
心理学の投影でした。詳しくは知らないですが、西郷どんのところを草宮どんに置き換えてよむと、自己投影のどれかなのだろうと思っていたところに仕事改革になったのでよかったと思っています。
自己投影ですか。服や化粧品、美容製品などを買わせる場合の美人モデルさん起用は、あきらかに勘違い自己投影でしょうけど。「なぜ?」の問いかけをしておいて、鹿児島で答えが見つかるか? と私なんぞは大いに疑問です。相当に予習をしておかないと、集成館の現物を見ても分からないでしょう。「ブラタモリ」はその点、かなりおもしろかったですけど。大体、西南の役、太平洋戦争などで鹿児島の城下は何度も焼けていますし、史跡・遺跡も残すことをしない県民性ですから、現物は少ないですよね。往時をしのべない街です。しのぶことをしない県民性かな、とも思うのですが、妙円寺詣りを懸命にやってみたりしているのは義弘の苦難をしのぶというより心をひとつにするシステムでしょうか。
話がそれました。その心理学の投影の線で調べてみます。マーケティング手法でしょうね。
ちなみに、坂之上あたりで新聞に折り込まれる塾のチラシに「なぜ勉強をしなければいけないのか?」というコピーがあり、塾の経営者が熱くその意味を説いていました。その場合、ちゃんと応えてくれているので好感あり。一方で、JRポスターは無責任じゃないか、と思うのです。
失意という言葉に着目されましたか。
失意というほど志の高い人生を送っていませんよ、私は。西郷さんとはレベルが違います。己の喜怒哀楽に翻弄されている程度の人間です。いまRさんから借りた「ブッダ入門」を読んでいます。喜怒哀楽を、ある意味楽しめる人間になりたいと思いながら、それは遠いなあと感じます。失意より、残念だなあと思いますね。
月1回の通院に気が遠くなり、また日々のルーチンワークにどんよりとした気分で心が覆われ、脱出したくもなります。「寅さん」に憧れます。脱出癖・逃避癖はうつの影響が残っているのもあるでしょうし、元々持っていた気質もあるでしょうね。そこが転職野郎の人生です。