朝一番で通院。海外からのグループありの不思議な一日でした
2018年 08月 27日
けさ午前8時過ぎのJR指宿枕崎線・坂之上駅発普通列車で鹿児島中央駅へ。月1回の心療内科クリニックへの通院のためです。午前9時半診療開始ながら、30分前に着くとすでに受け付けが始まっています。受付一番を取れば、当店開店の30分前に店に出られるように帰宅できます。
けさは一番乗り。
院長の問診を受け、「居合はまた始めたほうがいいですよ」とのアドバイスを受けつつ、クリニックを後にしました。すぐに中央駅改札をくぐり、予定通りの列車で坂之上へ戻りました。
戻ってすぐに、売り切れのあったコーヒー豆の焙煎へ。3種類を煎りました。
不思議な一日でした。
午前中はコーヒー豆ご購入のお客様が続き、昼を回って、若い女性のグループと海外からの旅行者と思われるグループがほぼ同時に入店されました。常連Kさんもほぼ同時。幸い姪が菓子製造中でおり、「ヘルプ!」と呼び、ばたばたしつつも対処でき、ほっとひと息。
その後もぽつぽつと店内飲食、コーヒー豆ご購入のお客様が夜まであって、なんとか最低ラインの目標をクリア。ありがたいこと。
同じ趣味を持つ、常連のお客様へ資料をお渡しすることができました。「これは貴重ですね」と喜んでくださいました。
海外からいらっしゃったと思われるお客様は結構、九州内でレンタカーで回っているようです。団体ツアーから一歩抜け出た旅のスタイルですね。それにしてもなぜ当店なのか、それをばたばたの中で聞く機会がなかったことがちょっと残念です。
また、若い女性グループの来店動機を聞きたくもありましたが、「どうして来られたのですか?」なんて尋ねると相手は驚くでしょうね。「なぜ来店?」は「来てみたかったから」がおそらく答えでしょう。「どの方法で当店を知りましたか?」はマーケティング調査のようで、お客様の志向を知るには良いとして、個人的に失礼な気がして嫌です。お客様にはこちらから深く尋ねない、詮索しないのも、コーヒー店主のあるべき姿かな、とも思ったりします。
姪がアップするインスタの反響かもしれません。スイーツ、イベントなどの告知を随時やってくれています。
あすは夕方、地元FM放送に登場予定です。なにを話せばいいのか…。まったく見当つかず。
写真なしでのアップです。中央駅へ行く際にデジカメを持っていきませんでした。
イントロなしの問いは不躾ですよね。会計時にでも、さりげなく"Thank you for coming."と仰ったら、「えっ、ここの店主はしゃべるやん」となり、"I am wondering how you came to know my shop."にも繋がったかも知れませんね。彼らは各地を見て歩くだけでなく、見知らぬ土地の人々とお話をするために旅をしているのですから・・・。
おっしゃるように、さりげなく会話ができるといいですけどね。スピードなんとかという語学学習法を真面目にやってみようかなと思うときがありますが、昔、少年漫画雑誌のCMに睡眠記憶法とかあったのを思い出したりして、どうなんだろうと首を傾げたりもします。
旅している人は、詮索されない範囲で結構おしゃべりというか、その土地の情報を知りたいものです。29日に熊本へ行きましたが、あちこち自家焙煎コーヒー店を探し聞きました。「自家焙煎コーヒー店」というのを知らない人も多いという変な収穫がありました。普通の喫茶店を紹介されたり、スタバを案内されたり。