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午前、午後とも降水確率80%。ハート型の小石を発見!

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アジサイの季節。ご近所のフェンス脇でも咲いている。写真による“花泥棒”なら許されるだろう

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朝の九州ローカルのNHKニュースで、鹿児島(県本土)は午前・午後とも降水確率80%、とのこと。本店のある鹿児島市坂之上ではまだ小雨も降っていませんが、これからなのでしょう(右写真=午前8時半、焙煎室ドアから南西)。ニュースでは「九州南部を通過する低気圧に向かって南から暖かい空気が入ってくるため蒸し暑くなるでしょう」と。福岡あたりの予想最高気温が28℃とのこと。鹿児島市は最高気温25℃の予想。
予想最低気温が随分と上がってきました。向こう1週間の鹿児島市のそれを地元民放・南日本放送(MBC)のホームページでチェックすると、連日20℃超えです。

原田義昭環境相はきのうの記者会見で、全国のスーパーやコンビニなどの小売事業者で、プラスチック製レジ袋の無料配布を禁止する法制度を設ける方針を明らかにした、とのこと。政府が先月末に策定したプラスチック資源循環戦略で、無料配布禁止に取り組むことを盛り込んでいたのを受けて、と。
地球環境への深刻な悪影響、そして自国内で処理しないプラスチックゴミ問題へ早急な対応が望まれます。中国が一昨年から海外からのゴミを持ち込ませないようにした分、東南アジアへ先進国からのゴミが持ち込まれ、それが処理されないまま野ざらしになり、一部が津波や洪水、台風などで海へ流れ出て海洋汚染につながっているとも聞きます。
有料化、結構! 結構毛だらけ、猫灰だらけ。世界の海もゴミだらけ、と。
ゴミに関しては昭和30年代のころの「回収」という仕組みに戻れないものか、と思います。当時はプラスチック容器など珍しく、ジュースもお酒もビン入りでした。そして飲み終わったビンを近所の“10銭店”(駄菓子屋)に持っていくとお金を返してくれた記憶があります。物がまだない、貧乏な時代だったから、なのか。
便利、コスト、効率化といった大量消費の時代がまだまだ続いて世界にふくらんでいます。消費し終わったら「戻す」のではなく、「捨てた」方が利益が出るし楽という経済構造、社会構造です。この構造を変えるには法律でお金がかかるようにするのがてっとり早いでしょう。
レジ袋の有料化に際して国は、事業者にまかせるとのこと。それもいいですね。当店も実施する予定にします。
空き缶、ペットボトルの処理はどうでしょう。
テレビCMを流しまくっているサントリーはじめ飲料メーカーに対し法律で「回収」を義務付けてはどうでしょう。昔のように、販売店に持ち込めばわずかな金額でも買い戻すとか。でもいまは人手のコストが問題かな? となると、リサイクル費用を商品に上乗せするか…。街に酒屋さんや駄菓子屋さんがなくなりましたからね。
しかし、本来はゴミ自体を生まない社会を目指すべきでしょう。リサイクルしやすい容器の開発とか。
スマホの本体もゴミですが、膨大でしょうね。
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きのうコーヒー生豆のハンドピックをしていて、ハート型の小石が出てきました(左写真)。
で、なんなんだ、と言う気もしますが、まあ、こういうのは縁起が良さそうですからご紹介したのです。縦横1cmほどの砂岩かコンクリート片です。コーヒー豆生産国から海を渡ってきたわけで、それを思うと、よくぞ鹿児島まで、とちょっと感動します。

追記】=午前10時53分
MBCのホームページで、レーダーによる雨雲の観測と予想をチェックすると、種子島・屋久島以南に強い雨を降らせそうな雨雲がかかるようです。県本土は昼過ぎから雨かな? と勝手に想像。
原付スクーターで動き回る私ゆえ、早い時間に金融機関回りを済ませます。
by gayacoffee | 2019-06-04 10:11 | 焙煎人日記 | Comments(0)

鹿児島発! 生豆を水洗いする自家焙煎コーヒー店の日記


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