名刀「山鳥毛」購入に向け寄付金集まる~共同通信電子版
2020年 01月 28日
「山鳥毛」は、同市を拠点とした刀工が鎌倉時代中期に作ったとされ、山鳥の羽毛のように乱れた刃文が特徴。
目標額は26日に達成。1万4000件を超える市内外の個人や企業から、返礼品分などを除いた金額で5億6838万円が集まったそうで、余剰分は保管先の整備に活用するとも。
ウィキペディアによると、米沢上杉家に伝来で、上杉景勝の愛刀三十五腰の一口とされ、1997年から岡山県立博物館寄託されていたとか。
なお、「山鳥毛」は新潟県上越市が取得を検討していたが断念した経緯があるそうです。