午後いちで水洗いし、夜に4種類を焙煎!
2008年 03月 25日
今日から新学期に向けオリエンテーションがスタート、キャンパスに学生の姿が戻り、活気にあふれていました。
学内をちょっと散策していると、ソメイヨシノがポツポツと開花しているではありませんか。一分咲き、といった感じです。来週あたり、見事な春の景色を楽しめるかもしれません。
ただ、正門からの上り坂途中にある長い桜並木はまだつぼみの状態でした。もう少し待ちましょう。
さて、「焙煎日記」。
昨夜ピッキングした4種類の豆を、午後いちばんで水洗いし乾燥へ。すっかり乾いたのを確認し夜8時すぎから焙煎スタート。
●コスタリカ(深煎り)
●マンデリン(深煎り)
●モカ・シダモG2(深煎り)
●ブラジルNo.2(中深煎り)
電源を入れ、ガスバーナーでの釜のあたため時間から、冷却しスイッチを切るまで、約1時間半かけて焙煎が無事終わりました。
途中で知人から携帯電話が入りましたが、刻一刻と変化する釜の温度と豆の焼き上がり具合を見ながらしゃべるのは無理、と判断し「ゴメン、焙煎中だからあとでかけ直す」とOFFに。「よし、ここだ」と煎り上げるタイミングは一瞬です。判断に迷いや油断があると焼き上がりに大きく影響してしまうため、緊張感が必要なのです。