これから4種類を焙煎! 防犯灯の続報です
2008年 10月 30日
今夜中に焙煎を終えなければいけません。
と、いうのも、明日開かれるイベントでコーヒーを出すための豆の注文を受けており、豆売り分は今日のうちに納品したのですが、粉でお渡しする分の豆が足らず、明朝納品することになったからです。昨日焼いた量で十分に足りると思っていたところ、在庫が不足してしまいました。私の計算間違いですね。
焙煎は深夜までかかりそうです。
●グアテマラSHB(深煎り)
●ブラジルNo.2(深煎り)
●ブラジルNo.2(中深煎り)
●コロンビア・スプレモ(深煎り)
さて、先日からお伝えしている、当店前の道路に「防犯灯」がなくなった問題の続報です(10月23日の当ブログ参照)。
昨日、市役所の担当者が現地を見に来られました。
結果は、「水銀灯は市道など市有地にしか建てられない」とのこと。つまり、店の建設でわが家の敷地内に移設してもらった電柱は、私有地なので設置できない、というのです。「水銀灯」と「防犯灯」は設置できる条件も異なるようです。
市役所としては当店と隣家との境界の市道端に直径16cmほどの鉄柱を建てることに同意すれば設置しましょう、とのこと。予算申請の手続きの関係で、今週中に「返事が欲しい」と言います。
「水銀灯」はかなり明るいのでぜひ建ててほしいものの、隣家との境界部分に立てると、当店も隣家も駐車場の利用が不便となります。なによりも、当店前の道路は道幅が狭く、ちょっと大きめの車が離合するとどちらかが停車する始末。そこへ鉄柱を建てるとよけい道幅が狭くなります。通学路でもあり、歩行者も危険です。
さらに驚くべきことに、鉄柱を建てるため、現在道路に沿ってまっすぐの側溝を湾曲させる工事も必要、とか。これこそ税金の無駄遣いでしょう! 私有地にあろうが、もともと付いていた電柱に付設するだけなら経費も時間もかからないだろうに、と思いながらも、「規則」とのこと。
ん~ん。行財政改革って、このあたりですよ、市長さん。いやいや麻生さん。
ということで、本日、町内会の窓口の方に、いきさつを説明し、「『水銀灯』ではなく『防犯灯』を申請できないものでしょうか」と相談しました。「申請に向け検討してみる」との返事でした。
市役所には明日、「水銀灯はお断りします」と電話します。
日が暮れるのが早くなり、既報の通り、最近、JR坂之上駅付近で大型の車に乗ったメガネの中年男が、歩行中の若い女性の後を付けて、「車に乗らないか」と声をかける事件が発生しています。とにかく、できるだけ早く灯りがほしい道路です。
写真は本日午後7時すぎ。町内会のおかげで、切れていた「防犯灯」の蛍光灯が1つ点灯しました。しかし、その「防犯灯」から坂之上踏切までの約300mは灯りがありません!