気になる記事―リビングかごしま「ブラジル特集」
2008年 11月 30日
自家焙煎コーヒー店を営む者として私も、とても興味を持って読みました。
今年は日本人がブラジルへ移住を始めて100周年に当たるそうです。鹿児島からも7253人が海を渡り、苦難を乗り越え、海外最大の日系人社会を築いたとのことです。
記事を読んで驚いたのは、ブラジルは雪が降る地域もあるということ。ブラジル=熱帯雨林、またはブラジル=リオのカーニバルとのイメージが強いのですが、横にも縦にも広大な国だけに、南の地域では降雪するそう。東洋人街のあるサンパウロでは四季があるといいます。
【第1面から】
2、3面にコーヒーの記事があります。
ブラジルはコーヒー豆にその名のある通り、コーヒー豆の大産地。生産量、輸出量とも世界一です。
記事でも紹介されていますが、1975年には大霜害が発生しコーヒー農園が壊滅、世界のコーヒー市場が大混乱しました。
3面では、鹿児島市内3店舗の自家焙煎コーヒー店が、それぞれブラジル産のコーヒー豆を紹介しています。コーヒーファンとしては見逃せない情報です。
【第2面から】
【第3面から】