昼過ぎから本降りに。今夜3種類を焙煎します
2009年 01月 22日
どんよりとしていた曇り空から、昼ごろからぽつりぽつりと雨粒が落ち始め、昼過ぎには本降りへ。気持のよい写真は撮れそうもないため、先日撮影したコーヒーのイメージ写真を掲載します(左写真)。ぬくぬくの日だまりでぼーっとコーヒーを飲んでいたい、ぐうたらな私はそう思います。
今日は開店前からコーヒー豆をお買い求めの方がぽつぽつとご来店くださいました。仕事で近くまで来たから、と寄ってくださった方も3人いらっしゃいました。感謝、感謝です。雨のせいか、または別の理由か、軽食のお客様はこの時刻まで、なし!
コーヒー豆のお客様のひとり、朝早めに来られた方は「この前買った『モカ・イリガチェフ』がおいしかった。これでいこうかなと思って…」とおっしゃいます。本当に「イリガチェフ」は独特の柑橘系のような香り高さと口に広がるコクのある甘味がある豆です。ただ、エチオピア産(およびイエメン産)コーヒー豆のほとんどが日本国内に入荷できない状況が続いており、当店の在庫も残りわずかとなりました。このままだと、来月半ばには「イリガチェフ」は店頭から姿を消します。代わって別のエチオピア産をご提供する予定です。
午前中、スタッフYさんが「ガトー・ショコラ」と「ビスコッティー」を焼いてくれました。
どちらも当店の人気スイーツです。
静かなお昼の後、ぽつぽつとコーヒー豆のお客様が来店。常連の方々ばかりだったため、時間のある方は「無料コーヒー1杯券」を使って店内でコーヒーを飲んでいってくださいました。同券は、豆200g以上購入で1枚贈呈している、当店のみ有効のサービスチケット。コーヒー豆販売店にある試飲サービスと同じですが、いつでも「試飲」できる仕組みにしました。
コーヒーが1滴でも使ってあるドリンクメニュー、例えば「キャラメル・ラテ」などにも使えます。
貯めておいて、お友達同士、ご家族連れでご利用くださるお客様も少なくありません。
さまざまなコーヒーの楽しみを、試してみてください。
今夜は、昨夜水洗いしておいた3種類のコーヒー生豆を焙煎します。
●マンデリン・トバコ(深煎り)
●ブラジルNo.2(深煎り)
●グアテマラSHB(深煎り)
これから明日焙煎する3種類のハンドピックを行います。
【追記】=午後8時24分
以前から、時折このブログに低俗なトラックバックが入力され、そのたびに削除する、という面倒に困っていましたが、ようやくトラックバックを「不許可」にする方法を発見しました。今後は一切なくなると思います。
こういう下品な文を書き込む「下郎」はどういう顔をしており、頭の構造をしているのか、一度直接会ってみたいもの。
もの分かり良く「こんなことをして人生が満たされるのですか」と私が諭すと思いますか?
とんでもない。短気者の私は「卑怯者!」と面罵するでしょう。
顔と名前が知られぬことをいいことに、パソコンの画面に向かい、下品なことや個人への誹謗中傷、いじめなど書き込む者を「卑怯者」と呼びます。
「卑怯者」と言われて、鹿児島、いや薩摩では生きていけませんよ。
【追記】=午後10時34分
いまコーヒー豆の焙煎が終わりました。焙煎機の釜を冷却中です。
3種類だったのでやはり終わるのが早いですね。
本当はもう1種類焼きたかったのですが、ハンドピックが終わらず、水洗い、乾燥が今日の焙煎に間に合わないと判断、明日に回しました。
これから明日焼く分のハンドピックを行い、帳簿の整理、そして日課の運動を行って早めに寝ることにします。
パンフを読んでいるだけで、興味をそそる気分。二回目の大学生もいいかと考える。当大学の在校生の平均年齢は男性57歳、女性49歳、学費は3年次編入学で439千円ほどかかる。スクーリングで年2回(6日間)ほど本学で授業、2年後は新幹線も全通することから近畿圏もそう遠くない。こんな選択もたのしいのではと思っています。
そうですか、奈良大学OBの方ですか。当店の常連Kさんは来店されるたびに、加来耕三さんの話をされます。古都奈良をゆっくり散策してみたいものです。
居合道の方は、私は初心者で、本来はこうしてブログで書くのも恥ずかしいのですが、いまだに「居合って巻きわらを刀で斬るアレでしょう」と言われるのがさびしく、少しでも多くの人たちに居合道のことを知っていただきたい、と厚かましくも駄文を連ねている次第です。
これからもよろしくお願いします。
私は学生時代奈良を満喫してましたから奈良大のキャッチフレーズ「奈良で学ぶ贅沢」が異議なしで同意できます。県内の遺跡を見て回った、歴史探索をやりきったという訳でなく、自転車で奈良盆地をわが物顔で走り、奈良という地域を堪能していたからなんですが(笑)
ちなみに奈良大の居合道部は京大、立命と同じく伯耆流です。
在学中、居合には全く関心なしでしたが居合関係者と話した時に大会で当たっけど負けた、かなり強かったと言われて、やるなうちの学生と思いニヤっとしました。攻撃時の発声が特徴的なためか伯耆流は結構知られているみたいです。
私が居合に関心を持ったのはあるサイトで感化され、集中力を養う&気分転換に最適といわれ、実際に見学に行って関係者と話し込んだところとても好感を覚えたからなんです。ただ親に反対されてできないでいますが…
おっしゃる通り、集中力と気分転換、そして体力づくりにもいいですよ。日常で、袴を身に着け刀を差すことはありませんから、道場の中は「江戸時代」そのもので、リフレッシュできます。流派や道場の先生によっても異なるでしょうが、私が通う道場・流派では6段の審査で真剣(日本刀)を用います。5段になると真剣での練習となります。隣でヒュッ、ヒュッと高段の先輩が真剣を振っておられるので、おのずと模擬刀の私も緊張してきます。
自分のペースで稽古ができるため無理がありません。団体競技に向かない性格の私には合っています。70歳を超えた大先輩が刀を持った途端、背筋をピンと伸ばし美しい演武を披露されます。
また、「理合なき居合は死にもの」というのもいいですね。
親御さんの反対ですか。日本刀に恐怖感、嫌悪感を持つ方は少なくありません。実際は道場でしか、刀を抜くどころか刀袋からも出さないのですが、やくざ映画の影響か日本刀への一般の方の反応はすこぶる悪いですね。イマガワさんは模擬刀での練習も難しいのでしょうか。
親の反対は日本刀アレルギー原因ではありません。去年夏に私が就職のため公☆員試験を受けることになり専門学校へ。その近くに道場があるので気分転換&スキルアップをかねてやりたい、受験勉強中に余計なことはするな、です。居合だけでなく日記ブログをやりたい、も反対されました。
そうですか。では今人生の正念場ですね。居合道はいくつからでも始められますから、まずは目の前の目標と向き合われるのもいいかもしれませんね。親御さんのお気持ちも分かります。きびしい時代だけにご心配されておられるのでしょうね。親孝行も人の道です。
日本刀は研ぎにもよるでしょうが、よく斬れます。カミソリやカッターの傷と違い、納刀時にちょっと鞘を持つ手を突いてもグッと斬れ、なかなか治りません。刀傷は治りにくいと聞いたことがあります。私のような初心者は模擬刀で十分に練習してからだな、と思いました。
日本刀を持つと、逆に滅多に抜くものではない、という気がします。
やりたいと言い出した去年6月ならともかく今は始める場合ではないことは分かっております。
けど関心あるので関係サイトやブログをちょくちょく覗いております。
拙い文章の当ブログで恐縮ですが、これからも、もっと居合道のことを世間の方々に知っていただけるよう書いていきたいと思います。
なにせ私は初心者ですので、先輩方からみると噴飯モノかもしれませんが、それはそれで、ご容赦ください。