真夏日。アイスコーヒーのご注文が増えました。「15日支払」 |

▲午後1時25分ごろ、当店前の市道からJR指宿枕崎線「NANOHANA」号・下り
鹿児島市の最高気温は33・6℃(アメダス)とのこと。真夏日が続きます。きょうは札幌で34・9℃まで気温が上がったよう。どうなっているのか、と思います。温暖化の影響でしょうか。でも、長い地球の歴史から徐々に氷河期に向っていると以前、なにかの本で読んだ記憶もあり、実際のところどうなのでしょう。
この暑さでアイスコーヒーのご注文が増えています。コーヒー豆をご購入のお客様も「アイスコーヒーに向いている豆は?」と。確かに、グイッと冷たいコーヒーを飲みたいもの。コーヒーはホットに限る! とおっしゃる方もおられますが、アイスコーヒーはアイスなりに奥の深さを感じます。
まず、苦すぎず、そして酸味のない、飲んだ後に甘い香りが鼻腔に抜ける、という深煎りコーヒーの特徴がアイスコーヒーであればこそ、はっきり差が出るのです。それゆえ、店内で飲まれるお客様へも作り置きのアイスコーヒーではなく、ご注文をいただいてから点てています。ただし、アイスキャラメルラテなど冷たいアレンジコーヒーは予め冷やしておかないとうまく作れないので、作り置きです。
熱中症予防にアイスコーヒーをがぶ飲みしてもカフェインの利尿作用のため水分が体外へ出てしまいます。それは紅茶、緑茶も同様。やはりコーヒーは基本的に嗜好品なのでしょうね。
梅干をなめ、薄めたスポーツドリンクをのどの渇きを覚える前に適時摂るというのが脱水症状の予防となるでしょう。牛乳も熱中症予防にかなり有効ということは、以前、ブログで紹介しました。栄養もあり、適度な塩分なども入っているそうです。運動前に飲むと良いそうです。

※左写真=きょう焼きあがった「アールグレーのスコーン」。1個200円、ドリンクとのセット500円
開店前のコーヒー焙煎は3種類でした。
朝は早めに起きたものの、コーヒー生豆のハンドピックからのスタートだった上、NHK「あさイチ」のゲスト、ユースケ・サンタマリアさんがかなりおもしろく、途中まで観てしまいました。
●ベトナム・アラビカG1エバーグリーン=期間限定豆(深煎り)
●ブルンジ・カルシ・ブルボン=準期間限定豆(深煎り)
●エチオピア・モカ・イリガチェフG2(深煎り)
きょうは「15日支払」の準備・手続きでした。ゆうべはその計算で遅くなり、生豆のハンドピックをけさに延ばしてしまったわけです。とりあえず、今月のいちばん大きな支払日をなんとかクリアできそう。スタッフさんらの労災の年間分の支払いも済ませました。
ちょっとこんやはほっとひと息、いやパイプを一服やりたい気分。
【追記】=午後7時59分
政府寄りの論調を掲げる時事通信が、安倍内閣への7月の支持率調査で前月比15・2ポイント減の29・9%となった、と報じています。同通信電子版から。
7~10日に実施した7月の世論調査で、安倍内閣の支持率は2012年12月の第2次安倍政権発足以降、最大の下げ幅で、初めて3割を切ったそうです。不支持率も同14・7ポイント増の48・6%で最高となったとのこと。
ええっ? ついに時事すらも…と思わざるをえない結構インパクトのある記事です。
いよいよ安倍おろしが、保守派の中でも始まった感があります。都議選の結果をじーっと待っていたかのよう。数を頼んでごり押ししてきた安倍総理だけの責任ではなく、取り巻きの“劣化”があまりにむごい。さすがに自民内部からも危うさのサインが出たのでしょうか。
自民党の良さは、左右のバランスでした。党内で喧々諤々、政策への論議と調整がなされ、それが長期政権となったのではないかと思います。野党は野党で、野党たるべき態度を示していました。小泉元総理が、本当に自民をぶっ壊してしまいました。片翼飛行のような呈。民進は一体なにをしたいのか、どのような政党なのかすら分からない、意味不明な党となっています。もう1回政権を担えると思っているとしたら国民をなめているとしか思えません。